【登山水筒3つ比較】ニトリ・モンベル・サーモス(N-HEATEX / アルパインサーモ / 山専) どれを山に持っていこうか考える

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以前に
モンベルの「アルパインサーモボトル」と、サーモスの「山専ボトル」を比較しました。

今回そこに
登山で活躍しそうな ニトリの「N-HEATEX」という水筒を加えた 登山水筒3つ
比較したいと思います。

これまで モンベルの アルパインサーモボトルをメイン水筒として使ってきたので
それを ニトリの N-HEATEXが勝るのかどうか楽しみでした。

比較ではない N-HEATEX単体の記事は別にしています。

※ 関連記事
アルパインサーモボトルか山専ボトルか(モンベル mont-bellかサーモス THERMOSか) 登山魔法瓶

第三の登山水筒!?ニトリの N-HEATEX(エヌ・ヒーテックス)をチェックしてみる(ディテール・実測値など)
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N-HEATEX / アルパインサーモ / 山専 どれを山に持っていこうか考える【登山水筒3つ比較】(ニトリ・モンベル・サーモス) 画像

3つの登山水筒比較しながら、
どれを山に持っていこうか、自分の登山スタイルに合うのはどれかを考えてみました。

※ 当記事での 山専ボトルは現行モデル(FFX-901)ではない FFX-900を使用 そこにカラーと柄の違いはありますが性能や構造の違いはありません

目次
N-HEATEX / アルパインサーモ / 山専 データ比較・一覧
N-HEATEX / アルパインサーモ / 山専 実物比較・実測値など
N-HEATEX / アルパインサーモ / 山専 使用感で 一番違いを感じたところ
あとがき 私の登山スタイルに合うのは ◯◯◯
おまけ 各メーカーの保温保冷効力テスト環境について思ったこと




N-HEATEX / アルパインサーモ / 山専
データ比較・一覧

メーカーサイトにあるデータを一覧にしてみました。
(今回の比較は容量 900ml・0.9Lのものとします)

【登山水筒3つ比較】ニトリ・モンベル・サーモス(N-HEATEX / アルパインサーモ / 山専) どれを山に持っていこうか考える 画像
(2022年10月現在)

これを見ると、ニトリN-HEATEX
モンベルアルパインサーモボトルサーモス山専ボトルと比べて

・サイズが大きい
・重量がある
・保温保冷効果が高い
・価格が安い

そして、サーモスの 山専ボトルは モンベルの アルパインサーモボトルと数字はほぼ同じだが

・価格が高い

と分かりました。

※ 保温保冷効力テスト条件は 3者ともほぼ同じと思います 細かいことは 最後 に記載しておきます

※ 各データ数値等は変更があり得るため、最新情報は各メーカーページでご確認ください

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それでは次に 3つの登山水筒実物比較をしたいと思います。

左: N-HEATEX / ニトリ
中: アルパインサーモボトル / モンベル
右: 山専ボトル / サーモス

※ 各メーカーが表記しているデータ数字は このパーツ等フル装備の実測値とほぼ一致していました

N-HEATEX / アルパインサーモ / 山専
実物比較・実測値など

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高さは
N-HEATEXが 一番高い感じです

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蓋には
N-HEATEX、アルパインサーモの 2つがシリコンカバー あり

N-HEATEXのカバーは 蓋の上面全てを覆うタイプ
アルパインサーモは 蓋の上面周囲を覆うタイプ

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山専の蓋にはシリコンカバーはありませんが蓋の構造上、
落下時等のダメージは軽減してくれる強固な作りと感じます

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底カバーは 3者とも あり

N-HEATEXは厚みがある感じのカバー
山専は深さがある感じのカバー

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比較すると山専が 一番露出面が小さい感じ

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蓋ですが、
N-HEATEXのみ「真空断熱のコップ」が付属しています

単体記事 の方で記載しましたが、
熱湯を蓋(樹脂コップ)に入れると熱くて素手では持てませんが、真空断熱のコップでは素手でも問題なく持てました

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そして中栓の比較では、

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アルパインサーモのみ「ダブルスクリュー栓」ではなくシングル栓です

次に各パーツに関してですが、
3者比較で それぞれの特徴をピックアップすると

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ニトリの N-HEATEXは

真空断熱コップが付属している

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モンベルの アルパインサーモボトルは

シングル栓
パーツ数が少ない

別売りで
「アクティブリッド」という直飲みタイプの蓋がある

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サーモスの 山専ボトルは

ボディリングがある

別売りで(パーツとは言い難いですが)
ボトルの傷つきを防止する「専用ポーチ」がある

ちなみに、3者の中で
ニトリの N-HEATEXのみ オリジナルパーツ、またオプションパーツ等の別売りがありません
(2022年9月現在)

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ちなみに
実重量(フルパーツ)では

N-HEATEX 約 515g
アルパインサーモ 約 374g(一番軽い)
山専 約 392g

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そして、
水筒として最低限機能する「本体と中栓だけ」の実重量は

N-HEATEX 約 376g
アルパインサーモ 約 299g(一番軽い)
山専 約 311g

でした。

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3者で データ上比較して顕著に保温保冷能力が高い N-HEATEXの保温力はどれくらいなのか

アルパインサーモと 山専の保温保冷効果に大した違いはないとして
アルパインサーモとの 2者で比較検証してみます

※ 沸騰したお湯を、予熱してない水筒に投入して蓋をする
2時間 室温 約 30度で放置
その後、30分 家歩荷 で背負う
その後、3時間半 冷蔵庫内(約 5度)

そこまで類似してないですが、登山に見立てて動きと温度変化のある状況で合計 6時間ほど

結果、

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N-HEATEX

約 85度ほど

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アルパインサーモ

約 81度ほど

確かに N-HEATEXは実力があると思いました

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保温保冷効果に関係があるのかもしれませんが、

水筒本体の口元サイズの実測値は

N-HEATEXが一番狭く 約 40mm
アルパインサーモ 約 44mm
山専 約 44m

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本体口の 一番狭くなっている部分は

N-HEATEX がやはり一番狭く 約 33mmでしょうか
アルパインサーモと 山専は同じほどで 約 36mmでした

正確には計れないのですが、
見た目では明らかに大きさに違いを感じるものになります

最後に、
データでは分からなかった使用感的なところを記載します

N-HEATEX / アルパインサーモ / 山専
使用感で 一番違いを感じたところ

3者をこれまで使ってみて 一番顕著に違いを感じたところは

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ニトリの N-HEATEXのみ

水筒から出る水流が「細い」「少ない」

と感じます

ここも「超」をつけるほどの保温・保冷効果に関わっているような気がするのですが
人それぞれの使い方によって ここは好みが分かれるかもしれません

あとがき 私の登山スタイルに合うのは ◯◯◯

私の登山スタイルに合うのは、結論から言うと
「アルパインサーモボトル」に変わりなしでした

過去に アルパインサーモボトルと 山専ボトルを比較して
「価格」「パーツの少なさ」「デザイン」で アルパインサーモボトルをチョイスしました

そして
今回そこに N-HEATEXが加わりましたが
「重量」「サイズ」の関係でやはり アルパインサーモボトルが私の中での 一番の登山水筒になります

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私はオフシーズンの山、つまり寒い時の山に入ることがほとんどですが、
登山水筒に正直 保温保冷効果をそこまで求めていません

勝負登山時の水筒には ぬるま湯を入れて山中飲んでいるので「超」がつくほどの保温保冷効果は必要がないことがあります

また、
テン泊中に水筒の中身が凍らない程度の断熱効果があれば十分なので N-HEATEXまでの実力は私には必要がありませんでした

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私の登山スタイルで重要視しているのは「重量」なため、
3者の中で最軽量の モンベルの アルパインサーモボトルを好んで使っています

パーツが少ないというのも好みのポイントになっています

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ニトリの N-HEATEXは価格が安い上に、超がつくほどの保温保冷効果があるため
使用用途によってはとても良い水筒だと思います

個人的な好みの問題でマイナスと思うところに
・パーツのバラ売りがない
・他と比較すればやや重い、やや大きい
・カラーがグレーの 1色のみ(アウトドアでダークカラー的なものは見つけにくい)
(2022年10月現在)

といったことはありますが、特に熱湯を持ち運ぶシーンでは他に類を見ない力強い水筒ではないでしょうか

山専ボトルの半額近い値段で買えるのも大きな魅力だと思います

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ちなみにサイズ展開は

モンベルの アルパインサーモのみ 350ml容量があり、

3者共通して 500ml 750ml 900ml容量がありました(2022年10月現在)



おまけ 各メーカーの保温保冷効力テスト環境について思ったこと

テスト環境は 3者とも ほぼ一緒かと思うのですが、
各メーカーの文章の細かいところを見ると
アルパインサーモだけ他の 2者に比べ「予熱・予冷が入っていない」ような気もします

私の勘ぐりすぎなのかもしませんが、もしそうであるならば
アルパインサーモボトルは 3者同じく比較した場合もう少し強い保温保冷数字が出るのかもしれませんね

以下、引用

【N-HEATEX】
※ 保温効力とは室温20°C±2°Cにおいて製品に熱湯を中栓の
下端まで入れ、縦置きにした状態で湯温が95°C±1°Cに
なったとき、ふた(コップ)・ステンレスコップ・中栓をして6
時間放置した後のその湯の温度です。
* 保冷効力とは室温20°C±2°Cにおいて製品に冷水を中栓の
下端まで入れ、縦置きにした状態で水温が4°C±1°Cになっ
たとき、ふた(コップ)・ステンレスコップ・中栓をして6時間
放置した後のその水の温度です。

【アルパインサーモボトル】
※ 保温・保冷効果とは室温20度(±2度)において、製品に規定量の95度の熱湯(4度の冷水)を満たし、所定時間放置した場合の温度です。

【山専ボトル】
※ 保温効力とは、室温20℃±2℃において製品に熱湯を中せん下端まで満たし、湯温が95℃±1℃のときから中せんとコップを付けて縦置きにした状態で6時間放置した場合におけるその湯の温度です。 ●保冷効力とは、室温20℃±2℃において製品に4℃以下の水を中せん下端まで満たし、水温が4℃±1℃のときから中せんとコップを付けて縦置きにした状態で6時間放置した場合におけるその水の温度です。




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