これまでワカンやアイゼンを無意識に履いていたのですが、ふと
紐は最初にどこに通すんだっけ?
つま先だっけ?足首だっけ?
となり また混乱することが出てくると思ったので整理しました。
ポイントは
・ワカンとアイゼンでは「最初」が違う
・セミワンタッチ式とハーネス式(ストラップ式)では結び方の差に「足首」がある
でした。
〜目次〜
ワカンは最初に 足首
アイゼンは最初に つま先
セミワンタッチ式とハーネス(ストラップ式)での足首の差
あとがき: 何種類か使ってると混乱しやすい?
※ 関連記事
ワカン修理 /リベット交換【備忘録】 想像以上に手間取った記録 / エキスパートオブジャパン
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【ワカン・アイゼン】紐は最初にどこに通す?「つま先か、足首か?」/ 結び方 / エキスパートオブジャパン・グリベル
今回の使用は
・エキスパートオブジャパンのワカン
・グリベルのセミワンタッチ式のアイゼン
・グリベルのハーネス(ストラップ式)のアイゼン の 3つ。
※ 紐の結び方の全容は記載してません 最初にどこに通すかにフォーカスしてます
ワカンは最初に 足首
ワカンを装着するとき紐は最初にどこに通すか?
正解は「足首」でした
説明書があって助かりました
足首が最初でした
足首からではなく画像 ↑ のように 前の方を最初に通しても履けてしまうのが混乱するポイントですが
「足首が最初」で正解のようでした
アイゼンは最初に つま先
セミワンタッチ式アイゼンの場合
最初に「つま先」が正解でした
※ 参考
G12 EVO・ニューマチック 取扱説明書(マジックマウンテン webサイト)
ハーネス式(ストラップ式)のアイゼンの場合は混乱しやすいのですが 同様に
最初に「つま先」でした
※ 参考
G12 EVO・ニュークラシック 取扱説明書(マジックマウンテン webサイト)
ハーネス式(ストラップ式)(画像: 左)が混乱しやすい原因として思うところが
カカト部の構造の違い
ハーネス式(ストラップ式)はカカト部にも紐を通せる、というか通す構造となっているので
足首の方に紐を通す選択肢が出てきます
そして
最初に足首の方を通しても履くことができてしまうのがややこしいところかもしれません
このような感じで「ワカンは足首から」 「アイゼンはつま先から」という違いがありました。
セミワンタッチ式とハーネス式(ストラップ式)での足首の差
アイゼンの種類で紐の結び方(最終形態)に差があることも個人的には混乱を招く原因でした。
セミワンタッチ式(おそらくワンタッチ式も)は最終的に
足首に紐が通らない
(足首を固定しない)
のですが、
ハーネス式(ストラップ式)では最終的に
足首に紐が通る
(足首を固定する)
私は入手の都合から
ハーネス式(ストラップ式)からセミワンタッチ式に移行したため この足首の紐の有無(足首を固定できるかの違い)に戸惑いと不安がしばらく使ってる今でもあるのですが 外れたり緩んだことはこれまで特にないので問題はなさそうです。
ただ ハーネス式(ストラップ式)の方が個人的には外れない安心感があるので 3代目アイゼンを買う場合はハーネス式(ストラップ式)かなと思ってます。
あとがき: 何種類か使ってると混乱しやすい?
ワカンを履いたり、アイゼンを履いたり、種類を変えたりすると混乱しやすくなってくるのでしょうか。
ワカンやアイゼンに限りませんが山での装備品は山に入る前に今一度確認しておくことが間違いないのでしょうね。
今回の疑問を持ったのも山に入る前の確認の時だったので事前に解決できて安心でした。
HS(ハイスペック)スノーシューズ
フラットタイプM(SN22)・フラットタイプL(SN23)
反り付きタイプM(SN20)・反り付きタイプL(SN21)
「サイズ」と「反りの有無」の違いがあるようですね
ワンタッチ式(オーマチック)
セミワンタッチ式(ニューマチック)
ハーネス式(ストラップ式)(ニュークラシック)に加え今では
デュアルマチック
というものがあるんですね
カカトのコバは必須ですが、つま先のコバの有無で仕様を変えられるようです
〜目次〜
ワカンは最初に 足首
アイゼンは最初に つま先
セミワンタッチ式とハーネス(ストラップ式)での足首の差
あとがき: 何種類か使ってると混乱しやすい?
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