食べたら止まらない煎り大豆。
「無限煎り大豆」とでもいうのでしょうか。
手軽なタンパク源として煎り大豆を常食してるため、日常的に自分好みの煎り大豆を作っています。
当初はアルミのフライパンで煎り大豆を作っていたのですが
鉄系のフライパン(スキレット10インチ/ユニフレーム)を手にしたのでその鉄系のフライパンで煎ってみました。
そしたら!?!?!?!!!
驚きました。
アルミの時と全く同じ作り方で作ったのですが
全然違う仕上がりの煎り大豆ができました。
その作り方では
アルミのフライパンの時ではどちらかというと グニグニしてる食感の仕上がりでした。
それはそれで美味しかったのですが、
それを鉄系のフライパンに変えたらカリッと仕上がり「全然違う!」となりました。
本当に何が違うの!?というほどの差が出たので、もしカリッと系の煎り大豆を求めている方がいましたら
フライパンを変える、鉄系のフライパンを使ってみる ことも一つかと思いました。
伝えたかったことは以上なのですが
「私好みの煎り大豆の作り方」をおまけで載せておきます。
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煎り大豆 作り方
カリッと系
煎り大豆の作り方も人それぞれですが、私好みの「カリッ」と系の煎り大豆の作り方をご紹介します
※ 当記事公開時の作り方(最初の工程でさらし木綿に包んで蒸らす方法)と変更
理由: それより良い意味での軽い固さになったため
乾燥大豆をさっと水洗いします。
沸かした熱湯に 5分浸します。
大豆が水分を含んで少し大きくなっています。
それを鉄系のフライパンで煎ります。
最初は強火から 始めます。
大豆の動きがないと部分的にすぐ焦げるので菜箸等で動かし続けます。
→ 木べら等でやると勢い余って周りにこぼすことがあったので菜箸を使ってます
大豆が 「パチパチ」言い出したら弱火 にします。
弱火にしてから計 20~25分 煎ります。
弱火にしても放置すると焦げ跡が大きくつくので、こまめに動かします。
(節電のため照明を落としています)
→ 「畑のお肉」の意味合いが違うと思いますが、いつも肉を焼いてるような良い匂いがします
ラスト2分 ほど強火に戻し「深煎り」します。
焦げ付くので ここでも適度に大豆は動かします。
→ 深煎りした方が固さが増して、味も濃く感じられました
→ ここは好みで深煎りせず最後まで弱火のままでも okです
合計 20~25分煎ったら、フライパンから出してしばし冷まします。
しばらく大豆がピチピチ言ってます。
冷めてから最終的な固さになります。
→ そのため煎っている最中の食感は、最終的な固さとイコールにはならないことご注意ください
この作り方で私好みのカリッとした煎り大豆ができています。
あとがき
その大豆自体によって仕上がり具合は変わってくると思うので、あくまで「時間」は一例として見ていただければと思います。
色々やり方を変えて煎り大豆を作ってきましたが、今はこの作り方に落ち着いています。
人それぞれの好みの固さや味の濃さがあると思います。
そこに関わってくるのは
最初の「蒸らすか浸すかの時間」と「煎る時間」だと
個人的には思っています。
そして「鉄系のフライパンで煎ること」。
しつこいですがフライパンを変えることで、その15分とか20分という短い加熱で
本当に何が違うのか分からないほどの仕上がりの差が出ました。
市販の煎り大豆を買うより自分で作った方がコストも抑えられるし、自分好みの食感や味のものが食べれるだろうと作り出したのですが今では、
自分好みの煎り大豆が できればできてしまうほど食べてしまってすぐに無くなるので
結局コストがかかってるような気もしますが「美味しいので良し」としています☆
おまけで、
アルミのフライパンで大豆を煎っていたら黒くなりました(右)。取れません。
(左と右はアルミの同じ製品)
焼く・炒める・蒸す・煮る・炊く・煎るとなんでも使えるユニフレームのスキレット10インチ
毎日使ってます
黒くなったフライパンですが、こちらもやはりパスタ系の調理には欠かせませんね
黒くなってソースの色が分からなくなりましたが・・・
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