エムケー精工の家庭用ミニもちつき機「ミニもっち」。
毎日食べたいほど餅好き(私)の QOL を大きく高めてくれた
家庭で使いやすい小型の餅つき機「ミニもっち」。
その簡単な使い方から気になるお手入れなど色々レビューしたいと思います。
お餅は美味しい☆
〜目次〜
商品概要
簡単な使い方
気になるお手入れ(2ページ目にジャンプ)
選んだ基準・あとがき(玄米餅についてなど)(2ページ目にジャンプ)
小型餅つき機 ミニもっち
商品概要
家庭用ミニもちつき機 ミニもっち
シンプルな見た目です。
上部
ミニもっちのボタンは4つだけ。
このシンプルさが何も悩まずに使えて本当に助かります。
上蓋を開けた状態
小蓋を開けたグレーの部分がボイラーとなっていて、ここに水を入れます
ボイラーから出た蒸気が上蓋を通って
こちらの窯を入れるところに注がれる「上蒸し式」が特徴。
上蒸し式は「コシが強い」「美味しい」お餅ができるのだそうです。
本体背面には扉があり、
コードを格納できます。
これは実際「片付け時」にとても便利でした。
格納できない電化製品のコードは結構邪魔になるものですよね。
ちょっとしたことかもしれませんが、ミニもっちのこの点は大きなメリットでした。
本体側面下には ヘコミがあるので持ち運び時にもしっかり持てます。
ミニもっち
簡単な使い方
上蓋を開けた状態で
水受けを入れます。
次に
金属の窯を入れます。
そしてこの羽根を
底にセット。
この羽根がぐるぐる回ってつきたてのお餅ができます。
一晩浸して水を切ったもち米を
窯に入れます。
(画像は、黒米・赤米・白いもち米をブレンドしたもの)
※ ミニもっちには「浸し機能」があるのでその機能を使えば 約1時間でもち米の浸しが完了します
次にボイラーの蓋を開けて水(水道水)を入れます。
階段状の目盛りがあるのでわざわざ計量する必要がなく goodです。
※ お餅をつくときは米の量に関わらず 250目盛りまで水を入れる
これで準備はOK
ボイラーの蓋を閉めて、上蓋を閉めて「むす」ボタンを押す。
大体 30分で蒸し終わり、完了の音が鳴ります。
良い匂いです。
そして
「つく・こねる」ボタンを押す。
※ 上蓋は開けた状態でお餅をつきます
見てると徐々に丸くなっていきます。
(これは別の時のお餅ですが)
つき上がりはこんな感じになります。
※ 意図的に粒を残しているので残っています 製品の問題ではありません
説明書ではお餅をつき始めて 8分~12分で取り出してください とあるのでそこらで止めて窯を取り出します。
(8分、12分、15分で音が鳴って時間経過を教えてくれます)
付属の のし板に押し付けてひっくり返すと
市販の「切り餅」サイズほどの線が付くので
その線で切り分ければこんな感じになります。
※ 私は のし棒は使っていません
補足で、
釜からお餅を出すと「羽根」が必ずくっついてくるのでそれを取ってから のします。
(このお餅も好みでわざと粒度を出しているので滑らかな見た目ではありません)
使い方は非常に簡単でした。
毎回、説明書を見なければ使えないような複雑な製品は好まないので
ミニもっちのこのシンプルさはとても良かったです。
次は気になる「お手入れ」を見ていきます。