oリングを交換しなければと長い間思っていましたが
つい放置してしまって 13年が経っていました。
(プリムス P-153/ウルトラバーナー)
※ 2008年から使用 2021年交換
もちろん山に入る前にはガス漏れや動作のチェックはしていたのですが何もなかったので
oリングを一度も交換せずにここまで使い続けてしまったのですがようやく交換しました。
個人的な備忘録としてここに残します。
プリムス oリング 13年目の交換
oリング4 対応機種
プリムス P-153 ウルトラバーナーに対応する oリングは「oリング4」。
メーカーサイトに対応表がありますが、
(2024年2月現在)oリング1〜5まで存在するので適正のリングを選ぶ必要がありました。
対応リングを探すために自分のバーナーの正確な型番が必要ですが、
P-153に関しては本体自体に型番の記載がないと思われるので
箱か、バーナーについていたプレートで確認できました。
不明な場合は、画像を撮ってメーカーさんに問い合わせるのが確実かもしれません。
oリング4 交換記録
13年目の oリングはこんな感じでした。
(画像のように手持ちのバーナーのバルブ脇に O4 のような印字があることに気づきましたが、これが適応リングのことを表しているのかは分かりません)
使用頻度、保管環境等で劣化度合いもさまざまと思われますが
メーカーページでは「定期的に交換するようにしてください」とありました。
古い oリングを取り出すのですが、爪楊枝では強度がなくダメでした。
説明書通りに安全ピンなどを「突き刺して」、そして細い棒を引っ掛けて取れました。
バルブ内を傷つけないように注意しました。
左が 13年物。
右が 新品。
暗い画像なので分かりにくいですが、
古いのはツヤがないのと、新品と比べた場合 やや硬化していると感じました。
バルブ内はこのようになっていたのですね。
新しい oリングを入れます。
バルブ内と、リングを傷つけないように先が鋭利でないもので押し込みました。
ガス漏れ、動作テスト。
あとがき
oリングの購入は いくつか店舗を見て回ったのですが無く、通販で購入しました。
一袋に 2つのリングが入っています。
左 13年物
右 新品
「定期的に交換」という加減が私には難しいので
山に入る前のチェック、つまり
ガス漏れや動作具合、そして目視確認などを引き続き行っていきたいと思います。
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