スノーピークのチタン先細箸、使ってみてどうだったか 画像13枚くらい(結果的には使わない箸となりました)

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スノーピークのチタン先細箸、使ってみてどうだったか 画像13枚くらい(結果的には使わない箸となりました) 画像

アウトドアで使う箸を長い間検討してきて今回使ってみた
スノーピークチタン先細箸の個人的感想です。

※ 洗い場などない登山や車中泊からの視点になります

〜目次〜
チタン先細箸 本体について
チタン先細箸 ケースについて
あとがき: 箸はチタンでなくていい?




チタン先細箸、使ってみてどうだったか
スノーピーク

このチタン先細箸
箸本体とケースがセットで販売されてるのでそれぞれ見てみます。


スノーピークのチタン先細箸、使ってみてどうだったか 画像13枚くらい(結果的には使わない箸となりました) 画像

まずは本体からいきます。

チタン先細箸 本体について

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重要なポイントとしている「形状」ですが、断面が
面取りされた長方形のような形状なため転がりにくく good です。

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snow peak/スノーピークのロゴと、

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日本製チタンの記載。

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複雑な構造もなく、箸先に特に滑り止めもないので

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汚れも残りにくく、洗い物ができない登山等で拭き取りやすくてこれも good でした。

チタン製品によくある「ざらざら感」もこの先細箸では感じません。

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先細箸」という名の通り非常に細いですが、
個人的には特に使いにくいところはなく、また強度も思った以上にあると感じました。

太さや長さは好みが大きいと思うので その点何もすすめられませんが、
携帯性と使い勝手からすると個人的にはちょうど良いサイズだと思いました。

長すぎず、短すぎないということですね。



それでは次に付属の「ケース」。

チタン先細箸 ケースについて

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先細箸にはポリエステルの収納ケースが付いています。

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このような収納になります。

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裏面。

このケースが気になるところで、
使わなければいいだけの話なのですが、

登山等での使用後、帰宅時に洗いたい時など 箸自体はスポンジと洗剤での「洗浄」で済みますが このケースはそうはいかないところが好ましくない部分でした。

どちらかといえば「洗濯」になると思うのですが構造上洗濯も有効かどうか分かりません。

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また、
このケースの使い方。

要は出し入れ方法が直感では分からず最初は特に戸惑いました。

説明書に記載はありますが、ケースの上端部を横に引いて出し入れします。

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余談ですが、
ケースの上端部に遊びがあるので

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こんなこともできるなとは思いましたが、
総じて「真っ黒の小物はアウトドアには向かない」と思っていることもあり個人的には好みではないケースでした。

※ 追記

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やはり「箸ケース」は
箸と一緒に洗浄できる このタイプが圧倒的に好みでした(100均)


あとがき: 箸はチタンでなくていい?

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クッカーやマグカップ、スプーンなどチタン製品を好んで使っているので箸も試しみた次第でしたが
「箸はチタンでなくていい」という結果に個人的にはなりました。

雪山に持ち込んだ時に金属の箸は「冷たい」「比べたら重い」ということを感じたこともあります。

アウトドアメーカーの箸の中になかなか好みのものがなく、そういった意味でも
このスノーピークのチタン先細箸は個人的に求めているポイントを掴んでいるので評価は高かったのですが
より好みの箸が見つかってしまった、というところでした。

それは樹脂製の箸でした。

詳しくは別記事に記載しています。

※ 関連記事
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アウトドアで使うことはない、となったので自宅での使用を試みたところ、

対クッカーでは問題なかったのですが、
対陶器(茶碗)では当たりが悪いと「キーキー音」を発するので残念ながら自宅でも使わなくなりました。

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私のこだわりが強いため結果的に使わない箸となりましたが、
クオリティの高い箸だとは間違いなく思ってますチタン先細箸。

質感良く、上品な感じもあり、
形状も転がらず、構造などは何もないので壊れることもなく洗浄、拭き取りにも適してると思います。

それだけの価格はしますが、アウトドアでの使用に適している箸だと思います。

アウトドアで使う目的であれば特にシンプルさは重要だと思うので個人的に評価の高い箸でした

※ 強度のある細長い棒として「工具(隙間棒)」「(芋の固さをみる)串」としてはかなり活躍しています

〜目次(上に戻ります)〜
チタン先細箸 本体について
チタン先細箸 ケースについて
あとがき: 箸はチタンでなくていい?

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