テントが好きなので登山ではもちろん、
これまで色々なところでテントで寝泊まりをしてきたのですが 冬場に行く先々で発生する
部屋が寒い!
といった時の防寒対策として
家の中に・部屋に テントを張る
ということを しばしばしています。
主に寝る時のために 寒い部屋にテントを張っているのですが
防寒対策として もちろん大きな有効性を感じています。
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防寒対策 部屋でテントで寝る
実際に何度違うのか
冬の寝起きの朝に 部屋に張ったテントからジッパーを開けて出ると
「さむ」「全然違う」と いつも感じるので
テントの中と 外(つまり部屋内)は
「実際に何度の 温度差 があるのだろうか」と 寒さの強い 2月上旬に 1週間 計測してみました。
ちなみに暖房等はシーズンを通して使っていないためその辺の影響は関係のない結果となります。
(サンプル: ダブルウォールテント / 寒冷地ではない ただの住宅地にて / 朝 6時台)
その結果、
3度から多いときに 5度近い差もあり 平均として
3.5度
の差がありました。
(追記: 2月中の平均 3.37度でした)
この温度差は 寒さの体感としては個人的に
かなり違う
と感じていて
「部屋が寒くて 目が覚めてしまう」
「寝袋から出て 衣類を着るまで寒い」
といった問題も部屋テントで 大きく緩和できてるので これからも冬はテントで寝ようと思います。
(2024 も楽しく温かくやってます)
あとがき: 防寒以外に感じるメリット
部屋でテントで寝ることは寒さに対して とても有効だと感じているのですが
防寒以外にも感じるメリットとして
「空気の乾燥緩和」と「防音性の向上」もあります。
テントならではの狭い空間だからこその効果だと思うのですが、
汗による水蒸気によってなのか 寝床、つまりテント内が「乾燥しきらない」というのを
肌の乾燥具合いや 口の渇きなどから感じています。
風邪の予防等にも良いのかもしれません。
そして
防音性の向上。
これは気休め程度だとは分かっていながらも
「何もないよりは 布1、2枚あった方が静か」的な気分を感じています。
部屋テントは、部屋のスペースを大きく占有してしまうのがやはり一番のネックですが、
ロフトを作ってそこを活用すれば スペースのロスを省けていいかもしれないなといつも思います。
そんな空間 楽しそうですし いつかやりたいと思います。
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