2015年9月から正確にカウントし始めて2022年9月で 7年 が経ちました。
今ではこの記事の更新のたびに
怪我や大きな病気などなくまた無事に過ごせたなと何かホッとするものがあります。
(病院のベッドを使用してないという意味で)
目次
寝袋とテントマットで寝る暮らし 仕様
寝袋とテントマットで寝る暮らしの「目的」
6年目終了・結果
おまけ
家で寝袋で寝る
家でテントマットで寝る
そんな暮らしに切り替えて 約2555日(365日×7)が経過しました。
もう布団の寝心地を思い出せません。
8年目、突入です。
※ 関連記事
家で寝袋/テントマットで春夏秋冬、1年間365日寝続けてみた結果…
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※ 節目記事
→ 寝袋とテントマットで365日寝る生活【7年目】のこれまで思った「細かいところ」をまとめてみる
→ リッジレスト&ダウンハガー生活 8年目に入ったあたりで思ったこと(テントマットと寝袋生活)
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( ↓ 以下、「7年目突入時」の記事のままになります ↓ )
真夏の1ヶ月半程を除けば、寝袋を利用して寝ることは毎日。
テントマットで寝るのは 100%365日 です。1日も欠かしていません。
家で寝ることはもちろんですが、
車中、別宅、テント、避難小屋…寝る仕様は常に同じにしています。
家で寝袋で寝る/家でテントマットで寝る 仕様
寝袋は、
モンベルのダウンハガー #2
2008年8月 から使用。
テントマットは、
サーマレスト リッジレストクラシック R (グレー)
2016年5月から使用。
サーマレスト リッジレストソーライト R (グリーン)
2014年8月から使用。
※ ソーライトの元の見た目はシルバー そのシルバーのアルミ蒸着加工が完全に剥げて今はグリーン
※ R…レギュラーサイズ
これらの Rサイズ を2枚並べて家で寝袋を使って寝ています。
冬は寝袋に入り込み、春秋は開いて掛ける、夏はお腹または片隅に。
※ 枕も当初、アウトドア枕を使っていたのですが一年目途中から家仕様の枕へ
仕様に大きな変更はありません。
新調せず、同じモノを使用しています。
家で寝袋で寝る/家でテントマットで寝る 目的
目的も当初と変わらず、
・常に同じ睡眠の仕様にして、どんな状況下でも一定の睡眠パフォーマンスを保ちたい
(山でも旅でも自宅と変わらぬ睡眠の質を持って、最高の状態で楽しみたい)
・部屋の掃除の簡略化
の2点。
それでは、
6年間の家で寝袋で寝る/家でテントマットで寝る暮らしを終えてどうなったか。
家で寝袋で寝る/家でテントマットで寝る 6年目終了・結果
これまでの6年間、
どこか背中や腰を痛めることもなく、変わらずに快適に寝てこれたと思います。
ただ今更ですが
マットの「ヘタリ?」と共に膝への負担があるようにも思えてきたので、6年目にして膝下枕みたいなものを投入しています。
他にもヘタリによる負荷を感じてきたため、マットを1枚ようやくリニューアルしようかと7年目にして考えています。
あとは毎年同じことを言っていますが、
冬の「敷き布団が冷たい」ということは無縁で、かつ底冷えなどももちろんありません。
ダウン寝袋の即温性も真冬には際立ってその有り難みを感じます。
一瞬で温まってくれます。
真夏では慣れないとリッジレストの上では暑さを感じるかもしれません。
慣れや衣類を工夫すれば、
私がそうですが、エアコンを使用しなくてもこの上で熟睡できます。
山や旅への目的に付随して、真夏でも冷房は使うことはありません。
それでもこのセットで、家で寝袋/家でテントマットでぐっすり春夏秋冬眠れています。
※ 節目記事
→ 寝袋とテントマットで365日寝る生活【7年目】のこれまで思った「細かいところ」をまとめてみる
→ リッジレスト&ダウンハガー生活 8年目に入ったあたりで思ったこと(テントマットと寝袋生活)
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※ 2019年9月追記
夏などの暑さでテントマットと肌のはり付き等が気になる時、麻シーツを使ってみました 肌触りが良いですね
※ 2021年9月追記
肌の露出を無くした方が暑くないので2020年から長袖のコンプレションタイツ上下を着て寝ています(夏) そのためマットと肌のはり付きはなくなったためシーツは不要になりました
リッジレストクラシック(グレー)は 1955日位、
リッジレストソーライト(グリーン)は 2455日位連続で使用しています。
(2021年9月中旬現在)
ヘタリはありますが、
それで背中や腰が痛いなどということはなく、さすがの耐久性を感じます。
畳だけでなく、フローリングの上でも問題なく眠れています。
※ 背中や腰は大丈夫なのですが、カカトが気になりだしたので7年目にしてリニューアルを検討しています
おまけ
おまけをいくつか。
【おまけ 1】
新品のサーマレストクラシックとの凹凸、ヘタリの差はこんな感じに(5、6年目の状態)。
実際寝心地は新品の凹凸は、極上敷布団でした☆
【おまけ 2】
サーマレストリッジレストシリーズの L一枚 を R二枚 の上に重ねるとこんな感じになります(下辺は揃えています)。
R二枚で寝ると大の字に寝れますが、慣れないと二枚がずれて真ん中が空き、ちょっとしたストレスになるかもしれません。
一年目、自分は滑り止めを二枚の間に敷いてましたが、どうでもよくなり外しました。
今ではその真ん中の割れ目が「より良い寝心地」のために必要になっています。
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L 一枚で寝る仕様も考えたのですが
大の字になった時、
「肘がマットから出ないこと」
が個人的ポイントとしてありました。
L 一枚では、自分の場合肘が出てしまうので R 二枚がやはり良かったです。
自分は背が高くないので、Rの長さでカカトは落ちないため問題はありませんでしたが、
長身、かつ体の大きい人は「L 二枚」が大の字で寝るには良いかもしません。
【おまけ 3】
そんな感じで家で寝袋で寝る/家でテントマットで寝る暮らしをしばらく続けているので
寝袋の汚れは加速します。
今まで2、3度ほどしか洗ったことはないのですが、2017年9月に再び洗ったので
その時の記事をあげています(気持ちが良い程の汚れた洗い水が出ました)
ダウンハガー #2も、その使用頻度と溜め込んだ汚れによって #5 位まで性能が落ちてしまっていた気がしていたのですが
洗ったことで #3 位まで性能が戻った気もします。
その #5 位の時に11月末の槍の肩で、暖冬だったとは言え温かく眠れているのでこちらもさすがの耐久性でしょうか。
まだまだ使っていきたい寝袋です。
洗うことで、軽さと温かさが再び戻りました(あと無臭も)。
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(どこかに入院でもしない限り)布団で寝ることはもうないのかもしれません。
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2022年9月現在
「ダウンハガー800 #2」の現行モデルは「シームレスダウンハガー800 #2(#1121400)」のようです
バックパックなどの外付けで登山中などにマットがダメージを負うことは多々あるのでそれを緩和するのにカバーは役立ってます
自宅での保管にも便利ですね
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