今回は、絆創膏。
絆創膏は、登山やアウトドアに必ず持ち歩くべきモノと自分の中ではカテゴライズされているので取り上げていきます。
登山/アウトドアでの絆創膏の使い道
まずは、
人体の傷に絆創膏
おそらくこれが正しい使い方でしょう。
登山中などに何かとアクシデントで
指を切ったり擦りむいたり、ささくれや靴擦れができたりします。
特に、
登山中のささくれ
私だけかもしれないのですが、登山中に ささくれがよくできる気がします。
乾燥なのかビタミンが不足するのか・・・長い旅や縦走等で山や外にいる場合に目立って ささくれができる気がします。
爪切りを持ち歩いているのであればそれでカットするのがベストですが
重量を考えれば絆創膏の方が軽いのでそれで対処しています。
ささくれは、
グローブの脱着、ポケットのモノを取り出す時など・・・地味に引っ掛かり何かとストレスになります。
そんな時は、絆創膏。
そして、
登山中の靴擦れ
多くの方が経験あると思われます 登山中の靴擦れ。
歩くしか方法のない登山で靴擦れは大敵。
そんな時は、絆創膏。
靴擦れにはテーピングがおすすめですが、自分は絆創膏も合わせて使っています。
「おかしい」
「ぴりぴりする」
と思ったら即、絆創膏などを貼ると悪化を防げることがよくあります。
ポイントはひどく痛む前に措置をすること。
自分はもうどこが擦れるかわかっているので事前に絆創膏とテーピングを貼って登りますが、初めての登山の方は靴擦れが発生するのかも、しかもどこが靴擦れするのかもわからないと思います。
そのため絆創膏は持っていると何かと安心です。
何でもそうですがストレスフリーの登山が一番楽しいです。
次に、
モノの傷に絆創膏
この補修的な使い方も非常に助かっています。
画像は「ダウンジャケットを引っ掛けて穴が空き絆創膏を貼る」というもの。
ダウンジャケットの縫い目や穴から高級な羽が飛び出していくのは残念過ぎます。
そんな時に、すぐに措置を施すにも絆創膏を張るとgood。
ものによっては 洗濯しても剥がれない素晴らしいモノでした。
画像は「自分の中で最高級ダウンシュラフの初めての使用日にバーナーに当てて溶かしできた巨大な穴に絆創膏を貼る」というもの 泣
しかも一週間位の縦走を見込んでいた初日でした 泣
そんな時にも役立った絆創膏でした。
傷に、ささくれに、靴擦れに、補修剤に・・・と色々役に立つ絆創膏は持っていると何かと役に立ちます。
何か特殊なものではなくて、一般にある安価なもので十分と思っています。
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