アウトドアフィールドではもちろん、タウンユースでもタフに使えるシューズ。
その条件として、
1、防水
2、ミドルカット
3、タウンユースでも見た目が重くない
この3つを兼ね備えるシューズを長い間探し求めてきました。
しかしこのたった3つを併せ持つ個人的に気に入るシューズは見つけられず…。
そんな長い時を過ごしていましたがついに見つけました。
フェルドバーグ Feldberg
キーン KEEN
2016年末に日本に入ってきたのでしょうか キーン KEEN/フェルドバーグ Feldberg 。
webで見付けても、店頭でこのカラーを全く見付けることができず電話や足で10店舗は駆け回りました。
その時にあまりに情報を得ることができなかったので、参考までにここで多めの画像を載せておきます。
※2020年10月 現行モデルとは異なります
キーン KEEN フェルドバーグ Feldberg
ガーゴイルブラック Gargoyle/Black
斜め前
斜め後
上から
後から
右側面
前から
左側面
中
ソールパターン
(何度か履いているので汚れてます)
紐を解いたところ
べろ
左べろ
右べろ
EUROPEAN MADE/MADE IN ROMANIA
ディテール1
見た目、納得のいくクオリティを感じます。
某有名アウトドアメーカーの似たような値段のするシューズでは現物を見て
「作りが弱そうで不安を感じる」ということがあったので、フェルドバーグの見た目で分かる範囲のクオリティは大満足でした☆
ディテール2
継ぎ目や縫合もしっかりとしている感じがとても良い☆
ディテール3
靴によくある 経年によるソールとボディの剥がれが気になってましたが、
このフェルドバーグは接着剤を使ってないシューズのようで安心しました☆
ディテール4
KEEN.DRY キーンドライ キーンオリジナルの防水透湿素材☆
“完全防水でありながら、高い透湿性を誇ると共に、耐久性にも優れ、足の自然な動きに対応するようにしなやかに設計されています。”
KEEN web 様より引用
ゴアテックスみたいなものでしょうね。
実際に履き潰していないのでしっかりとした考察は出せませんが、数回履いた感じでは
蒸れず、スニーカーのように歩きやすく、ブラックカラー且つ見た目がアウトドア過ぎない重くないシンプルさが服装に合わせ易く大満足しています☆
実重量(一足/ペア) 1.27kg程でした(これは自分で勝手に計った重量)
本気の登山では登山靴を使用するのでそこは度外視して、
タウンユース、ライトトレッキング、自転車旅、バックパッキング、ちょっとした旅でも相当活躍してくれそうなキーン KEENのフェルドバーグ Feldberg。
自分の使用スタイルにかなりマッチしているのでタフに、そしてオールラウンドに長く愛用していきたいです☆
※ 使用感追記
・手入れの悪さかわかりませんが、紐を通す金具が錆びてレザー部に錆びが付きました(取れましたが)
・トレッキングには柔らかくて向かない気がします、ライトトレッキングまでが良い気がします
・雨で、町中では滑りやすいソールな気がします
→アウトドアシューズ感たっぷりな靴なのに上記のような矛盾点をいくつか感じましたが、デザインやクオリティはとても気に入ってます
※ キーン KEEN
2003年 アメリカ オレゴン州ポートランド 創業のフットウェアブランド
※ フェルドバーグ Feldberg
名前の由来
ドイツの
バーデン=ヴュルテンベルク州 の有名なハイキングエリアのブラックフォレスト(Black Forest/ドイツ語 Schwarzwald シュヴァルツヴァルト)(そこで一番高い山 Feldberg フェルトベルク 1493m)
と
ヘッセン州 の フランクフルト 近郊の人気の都市
の2つのピークからその名前は付けられたそうです。
都市とアウトドアの融合のような意味合いがあるようです。
(英語のページより勝手に訳したので信憑性は定かではありません)
こちらも参考になるかもしれません ↓
(音が出ます 注意して下さい)
タイトに作られているシューズなようで 1サイズか2サイズ 上げた方が良さそうです、自分もそうしました