登山、キャンプ、自転車旅などのアウトドアシーンで米から白いご飯を食べたい時に重宝しそうな
不思議なめし袋
ユニフレーム UNIFLAME
「不思議 なめし袋」じゃなくて「不思議な めし袋」(不思議な飯袋)という感じですパッケージより。
アウトドアでも米食いたい!
アルファ米 α米は嫌だ!
でも炊くの面倒臭い!
という考えがあると、このユニフレームの不思議なめし袋はかなり優れたモノだと思います。
簡単に言えば、
湯炊きする…煮るだけ。
簡単に画像17枚使って紹介します。
使い方1 準備
使い方2 実技
考察
おまけ コンポーネントクッカー ソロセット 焚/スノーピーク
不思議なめし袋 ユニフレーム UNIFLAME
使い方1 準備
内容品
めし袋
竹串(袋の枚数分あり)(とんがってません)
計量カップ(紙)
日本製
食事系に日本製はありがたい。
パッケージの裏に分かりやすい使い方の説明書があります。
付属の計量カップでお米をめし袋に入れます。今回は1/2合(すり切り一杯で2/3合)
無洗米ではありません。ですが、お米を研ぐ必要がない不思議なめし袋。
その後、袋を閉じるのに竹串を使います。
めし袋をよーく触ると竹串を通す孔があるので前もって串を通しておくと目安になっていいです。
二回折り返してこんな感じに閉じます。
不思議なめし袋 ユニフレーム UNIFLAME
使い方2 実技
沸騰したお湯の中へ。
煮る(湯炊きする) 20分。
10分経過…
お湯が白濁してきました。
規定の20分経過。
吹きこぼれはありません。
お湯からそのまま取り出し、
蒸らすこと5から10分…。
この煮た(湯炊きした)後の残りのぬか汁は飲みました。
何かとても薄〜い葛湯の味でした…。
OPEN!
10分待ちました。
おお。
ご飯ですね☆
考察
・パッケージ通り、確かに手間がない 使い方はいたって簡単 楽々
米研ぎ不要、水加減いらない、火加減関係ない 煮る(湯炊きする)だけ
・地上/低山では全く芯は残らずできた
パッケージでは「高所で炊いても芯は残らない」とあります
・蒸したては水っぽい感じも受けたが、より蒸らすとそれは消え良い感じの仕上がりになった(私の技量の問題かもしれません)
・米の甘みが消えたような…(私の技量と我が家のお米の問題かもしれません)
・いくら弱火でやるにしても20分の燃料は頭に入れておいた方がいい
・めし袋を破いて食べればクッカーを汚さずに済む
不思議なめし袋 ユニフレーム UNIFLAME
そんな感じですが、
アウトドアで本当手間なく楽々にちゃんとした白いご飯ができました☆
おまけ
コンポーネントクッカー ソロセット “焚”/スノーピーク SCS-004(旧式)
これは、アウトドアでご飯を炊くアルミクッカー。
「焚」…「たく」と読むそうです。
無洗米にして水加減気にして、火加減気にして技術が無いので吹きこぼれたり、3000mでやってメッコ飯になったりとしましたが、
その雰囲気と手間と香りでアウトドアでの白いご飯がより美味しく感じれた記憶があります。
人それぞれのアウトドアスタイル、またそのアウトドアシーンにおいてお米を
煮るか(湯炊きするか) 炊くか アルファにするか コンビニおにぎりにするか!?
パッケージが変わっています。
(公式サイトと比較:2020年10月現在)
私のは、旧式モデルです。
現行モデル(2017年5月現在)ではつまみがシリコーンのようです。
容量と重量が旧式よりup。取っ手の形状も違う感じですね。
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