登山、キャンプ、自転車旅などのアウトドアシーンで
米から白いご飯を食べたい時に重宝しそうな
不思議なめし袋
「不思議 なめし袋」ではなくて「不思議な めし袋」(不思議な飯袋)という感じです。
アウトドアでもご飯を食べたい
アルファ米は好みじゃない
でも炊くのは面倒臭い
そんな時、
このユニフレームの不思議なめし袋はかなり役立つモノだと思います。
やり方を簡単に言えば、
湯炊きする…煮るだけ。
簡単に画像17枚使って紹介します。
不思議なめし袋
ユニフレーム UNIFLAME
(2022年2月現在のモデルとパッケージデザインが異なります)
不思議なめし袋 ユニフレーム UNIFLAME
使い方1 準備
内容品
めし袋
竹串(袋の枚数分あり)(とがってません)
計量カップ(紙)
日本製
食事系に日本製は嬉しいです。
パッケージの裏に分かりやすい使い方の説明書があります。
付属の計量カップでお米を めし袋に入れます。
今回は1/2合(すり切り一杯で2/3合)。
無洗米ではありません。
ですが、お米を研ぐ必要がない不思議なめし袋。
その後、袋を閉じるのに竹串を使います。
めし袋をよーく触ると竹串を通す孔があるので前もって串を通しておくと目安になっていいです。
二回折り返して このような感じに閉じます。
裏
不思議なめし袋 ユニフレーム UNIFLAME
使い方2 実技
沸騰したお湯の中へ。
煮る(湯炊きする) 20分。
10分経過…
お湯が白濁してきました。
規定の20分経過。
吹きこぼれはありません。
お湯からそのまま取り出し、
蒸らすこと 5分から10分…。
土に流すわけにはいかないので、この煮た(湯炊きした)後の残りのお湯は飲みました。
何かとても薄〜い葛湯のような味でした…。
蒸らし10分経ちました。
開けてみます。
おお。
ご飯ですね。
実食…
まとめ
・パッケージ通りで、確かに手間がない 使い方はいたって簡単 楽々
米研ぎ不要、水加減いらない、火加減関係ない 煮る(湯炊きする)だけ
・地上/低山では全く芯は残らずできた
パッケージでは「高所で炊いても芯は残らない」とあります
・煮たては水っぽい感じも受けたが、より蒸らすとそれは消えて良い感じの仕上がりになった(私の技量の問題かもしれません)
・米の甘みが消えたような…(私の技量と我が家のお米の問題かもしれません)
・いくら弱火でやるにしても20分の燃料は頭に入れておく必要がある
・めし袋を破いて食べればクッカーを汚さずに済む
不思議なめし袋 ユニフレーム UNIFLAME
アウトドアで確かに手間なく楽々に白いご飯ができました☆
パッケージが変わっています。
(2022年2月現在)
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