登山でのガベッジバッグ。
特別必要なものではないかなと思っていたのですがいざ使ってみると
これが何かと便利でした。
その名の通り ガベッジ(garbage: ゴミ)を入れて持ち帰るバッグ というものなのですが、
丈夫かつ、バックパックの外に取り付けられるのが good です。
そんなガベッジバッグの使い方(個人的な使い方含む)と
今回取り上げるモンベルのガベッジバッグは 4リットル容量なので、その容量はどれくらいなのかの大まかなイメージを記載したいと思います。
〜目次〜
簡単な使い方
4リットル容量イメージ
個人的な使い方
あとがき
ガベッジバッグ 4L/モンベル
簡単な使い方
まず簡単な使い方から。
よくある防水性のバッグのように
※ モンベルのガベッジバッグも防水バッグです
バッグ上部を折り返して口を開閉します。
バックルが上と
下部の 2箇所にあるのでそれでバックパックに固定します。
場所は自分は適当です。
登山時、できればバックパックの中に押し込みたくない携帯トイレなどを入れて持ち歩くにはとても重宝します。
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ガベッジバッグ
4リットル容量イメージ
モンベルのガベッジバッグは 4リットル容量。
それはどれくらいなのでしょうか。
ざっくりといきます。
この時
初冬 二泊三日(冬季小屋一泊、テント一泊)の時のゴミと、タオルを二枚入れました。
シリアル袋やアルファ米のパッケージも厚手のゴミ袋として活用しているのですが
「見た目以上にゴミが入る」といつも思います。
余裕はまだありました。
イメージとして
2リットルペットボトル 2本は
ぴったり入ります。
4リッター表示通りで ほぼジャストですね。
例えばレインウェア上下、
しっかり入ります。
また、
例えばレインフライ(ステラリッジテント2型(旧式))、
しっかり入ります。
あまり参考にならないかもしれませんが
同じモンベルの アルパインサーモ0.9 と並べるとこれくらいでした。
ガベッジバッグ
個人的な使い方
当初は 帰りの持ち帰りゴミ のためにガベッジバッグを購入したのですが
「登山初日」「行き」にとても活躍してくれました。
それは
できれば潰したくない菓子パンやオニギリだったり
食パン入れと とても重宝しています☆
私の登山夕食には「食パン」を取り入れているので
それを潰さずに持っていけるメリットが素晴らしくありました。
食パン一斤、余裕で入ります。
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登山初日、行きのバックパックは基本的にいつもパンパンなので
通り道のコンビニ等で調達した、買い足した適当なものが入れられないことがよくありました。
特にパンなどの柔らかいものは無理に押し込みたくありません。
行きはゴミがないのでガベッジバッグは空の状態、それを使います。
そんな時に外付けできるガベッジバッグがかなり重宝しています。
あとがき
行きも、帰りも非常に役に立っているモンベルのガベッジバッグ。
持ち帰りゴミだけの活用ではありませんでした。
ガベッジバッグを持つ以前はビニール袋にゴミを入れて外付けしていましたが、
これは歩くたびにバフバフ遊んでしまって不愉快な上、木や岩に引っ掛けて破けたりと何かとストレスでした。
モンベルのガベッジバッグは上下を固定できるのでバックパックに遊びなくしっかりとくっついてくれます。
また丈夫な生地なので破けるストレスもそうありません。
落とす心配もまずありません。
ガベッジバッグを使わずともビニール袋を外にくくりつけてバックパックにレインカバーでも被せれば済む話しかもしれませんが
ゴミを入れる以外にも何かと便利だったガベッジバッグは今では必須装備となっています。
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