登山での座布団。
登山座布団。
それは非常に重要なモノとして個人的には位置付けています。
その理由としては
重いバックパックなどによる膝や肩への負担緩和、集中力の回復など
登山時の「休憩の重要性」に重きを置いているからになります。
そこで必要になってくるモノが登山座布団。
今回、
偶然気付いた 実質 100円以下の登山座布団
を取り上げたいと思います。
個人的には素晴らしくおすすめです。
〜目次〜
実質 100円以下の登山座布団
元々の活用法
間違いのない登山座布団は
実質 100円以下の登山座布団
それはこちらになります。
100均などにある 滑り止めシート です。
切り取って一部を使っているので 実質100円以下になります。
（12月中旬 南ア 2500m付近 の岩）
そのまま座れば間違いなく冷たくて座りたくないのですが
滑り止めシートで冷たくありません。
折り畳んであるので適度な厚さもあり、座り心地も悪くありません。
凹凸のある岩の上でも問題なく座れてしっかり休憩を取れます。
登山座布団の機能を十分に果たしてくれています。
この 実質100円以下の滑り止めシートは
保水することもなく、思った以上に雪もつかない ので登山座布団としてとても活用できました。
濡れたベンチも気になりません。
雪の積もったベンチでもこのシートで雪を払って座れば、
ストレスなく座れて良い休憩が取れます。
登山座布団 / 滑り止めシート
元々の活用法
滑り止めシートの私の元々の活用法は
登山座布団ではなく画像のようにヒップベルトに挟んで使っていました。
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私はウエストが細いためにヒップベルトの Sサイズでもバックパックのウェートがしっかりと腰に乗りませんでした。
色々試した末のベストな方法として滑り止めシートを挟んで登山をしているのですが
これが結果的に簡易的な登山座布団として非常に活躍してくれています。
挟んでいるだけなのでバックパックを下ろせば、
あえて取り出さずとも即席座布団となるので一石二鳥で最高でした。
日帰り登山や、荷物を増やせる時に間違いない登山座布団は、
別の記事で取り上げたようにサーマレストの「zシート」としています。
本当にむしろ座りたくなります。
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問題は、というか悩む時が
極力荷物を減らしたい「泊まり登山」の時でした。
「泊まり登山ではテントマットを装備しているのでそれに座ればいい」
「冬なら銀マットもあるのでそれに座ればいい」
と思うのですが
zシートの使用の手軽さ、快適さから離れられずに zシートを持っていくかどうかいつも悩むところでした。
登山座布団などなくともバックパックを下ろして立って休憩するだけでも
諸々の回復度はまるで違います。
ですが長い行程などでは、昼時などで一度は長めに座って休みたい。
気分を転換させるにもとても重要なことだとしています。
座りたい場所が濡れていたり、冷たかったり、汚れているような場合
座ることを躊躇してしまうこともあるかと思います。
ただそのような理由で休憩頻度を減らしたり、せっかくの休憩の質を下げるのはもったいなく
それによる リスク（膝の故障、集中力の低下など）も大いにあると思っています。
休憩のために必要な登山座布団
個人的には必須装備です。
滑り止めシート、おすすめです。
zシートは間違いない良さです
詳しくは関連記事をご参考ください
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