2014年のアメリカ自転車旅の時に購入した Anker/アンカーのポータブルソーラーパネル
「Anker ソーラーチャージャー 折りたたみ式 PowerIQ搭載 (8W)」。
(画像: 右上)
まだまだ使えるのですが「現行」のポータブルソーラーパネルの方が力強く充電できるのかなと思い新調しました。
その時に、今販売されている以下の 3つの
Anker/アンカーのポータブルソーラーパネルを比較した時のデータがあるので残しておこうと思います。
※ 持ち運べる小さめのソーラーパネルのことを「ポータブルソーラーパネル」「モバイルソーラーパネル」など、何ていうのか分かりませんがここでは【ポータブルソーラーパネル】と記載していきます
Anker PowerSolar Flex 3-Port 24W
3つの機器を接続充電できます
Anker PowerSolar 3-Port 24W
こちらも 3つの機器を接続充電できます
Anker PowerPort Solar
こちらは 2つの機器を接続充電できます
最終的に私が選んだのはこの「Anker PowerPort Solar」でしたが、その辺の理由も残しておこうと思います。
※ 2023年8月 追記
新しく発売された「Anker Solix PS30 Portable Solar Panel」に関しての追記も最後に加えておこうと思います
この新しいソーラーパネルも 2つの機器を接続充電できるようです
〜目次〜
Anker / アンカーの【ポータブルソーラーパネル】比較イメージ図 in 2023
「Anker PowerPort Solar」にした理由は〇〇性
あとがき: 「自動再充電機能」について
追記:「Anker Solix PS30 Portable Solar Panel」について
※ 関連記事
モバイルソーラーパネルでの充電時に重宝する「銀色のやつ」
アンカーのソーラーパネル【窓越し充電】が便利過ぎた / Anker 625 Solar Panel (100W)
monochicken.com 内
【ポータブルソーラーパネル】Anker / アンカー 比較イメージ図 in 2023
比較の際に気になる部分などのイメージ図になります。
「力強く充電できるポータブルソーラーパネル」をもちろん選びたかったのですが、
V: 電圧
A: 電流
W: 消費電力
など訳が分からなく、調べたり聞いたりした感じでは「おそらく大差なし」と思ったのでそこは度外視した比較イメージ図となります。
※ 表示されている画像は画質が良くないためリンクの PDF でご確認ください
1枚目
四角が横に 3つ並んでますが、
左: 使用時・開いた時
真ん中: 畳んだ時(平置き)
右: 畳んだ時(厚さ)
を表しています
サイズ、重量、スタンドの有無、フックホールの数、充電できる機器を挿せる USB-Aの口の数など記載してます
2枚目
※ 新しく発売された「Anker Solix PS30 Portable Solar Panel」を追加しました
3枚目
開いた時、畳んだ時のサイズ感(重ねてみた場合)です
商品ごとで色分けしています
PDFはこちら ↓↓↓
Anker / アンカーの【ポータブルソーラーパネル】比較イメージ図 in 2023
イメージ図で 水色で表示した「Anker PowerSolar Flex 3-Port 24W」は開いた時、つまり使用時に
他と比べて横が長い印象を私は持ちました。
(約 985mmなので 1mくらい)
「Anker PowerPort Solar」にした理由は〇〇性
上記のイメージ図などで比較して、
私がポータブルソーラーパネルに一番求めていたものは「携帯性」ということに気付き
「Anker PowerPort Solar」を選びました。
「Anker PowerPort Solar」の一番大きなポイントだったところは他2者と比較して
サイズが小さく、
そして 重量が約 1/3 というところでした(約 420g)。
「Anker PowerPort Solar」の他のポイントとしては、
充電したい機器を挿せる USB口は「2つ」と他に比べ 1つ少ないのですが そんなに同時に充電することもないだろうとし気にせず。
唯一スタンドが無いモデルになりますが、太陽は刻一刻と位置が変わることもあり そのスタンドによって(うまく言えませんが)「日差しに向かって常にベストな角度を保てると思わない」、というのか 有効性をそこまで感じないのでそこも気にせず。
パネルは風などの影響も受けやすいのでスタンド使用による安定感が気になることもありました。
フックホールは他より 2つ多い「合計 4つ」なので使い勝手に幅が持てそう、
などと言った理由から「Anker PowerPort Solar」を私は選んでいます。
変動しますが、価格が一番リーズナブルだったのも選んだ理由にあります
大きな電力を生み出したいなら大きなソーラーパネルが一番ですが、
今回は持ち歩き用のポータブルソーラーパネルを求めていたので「簡単に持ち運べてさっと使える」
つまり 携帯性を重視した結果となりました。
実際新調して、以前の古いソーラーパネルより良いと実感してるところは
充電パワーと USBポートが 2つのところでしょうか(古いソーラーパネルは USBポートが 1つ)。
充電の溜まり具合による感覚ですが、充電パワーもやはり高いと感じています。
また
フック等をかけられるところが「紐」ではなく「ハトメ」であることもメリットと感じます。
紐は、その加工というのか造りというのか 手持ちの古いパネルではそこの接続が甘く
「外れて意味をなさない」ということがあったのでフックホールになったのも大きな利点と感じます。
良さそうな他メーカーのソーラーパネルも試してみたかったのですがそれも「紐」だったため それが理由で避けた経緯があります。
あとがき: 「自動再充電機能」について
「ソーラーパネルが太陽光を感知すると自動的に接続機器への充電を再開します」という
自動再充電機能。
Anker/アンカーのメーカーページには「Anker PowerPort Solar以外」のソーラーパネルでその単語が記載されています。
そのため「『Anker PowerPort Solar』にはその機能がないのか」と不安だったのですが、日が陰って充電が止まっても、その後日差しが戻れば充電は再開してました。
また、
まだ日が昇ってない明け方にセッティングしたら 充電は開始してませんでしたが、
そのまま放置して 日が出てる日中に再度チェックしたら充電していたので「自動再充電機能」という言葉を表示してないだけで機能的にはあると私は思っています。
追記: 「Anker Solix PS30 Portable Solar Panel」について
2023年8月に新しいソーラーパネル「Anker Solix PS30 Portable Solar Panel」が発売されたようでした。
最初に比較していた 3つのパネルと大きく異なると思ったところは、
・USB-C を挿せるようになった
・IP65(防塵 / 防水性能)がついた
というところでしょうか。
「USB-C」を日常使われている場合は嬉しい新機能だと思います。
IP65に関しては、USB口にケーブルを挿している「給電時」はその性能を発揮しなさそうなので、個人的には心躍る機能ではなかったという印象でした。
サイズや重量も、個人的に求めていた「携帯性」とは離れているので
4者で比較した場合でもやはり「Anker PowerPort Solar」が個人的には好みでした。
Anker Solix PS30 Portable Solar Panel
他の 3枚にはない大きな魅力は「USB-C」ですね
Anker PowerSolar Flex 3-Port 24W
コード類などが収納できるアクセサリーポーチがあるのは良いですね
Anker PowerSolar 3-Port 24W
Anker PowerPort Solar
USB口が他の 2者に比べて中に入っているのでコードの抜き差しはしづらいですがサイズと重量でやはりお気に入りのポータブルソーラーパネルです
※ 関連記事
モバイルソーラーパネルでの充電時に重宝する「銀色のやつ」
アンカーのソーラーパネル【窓越し充電】が便利過ぎた / Anker 625 Solar Panel (100W)
monochicken.com 内
※ 主に大きなソーラーパネルとポータブル電源についての記事ですが、ポータブルソーラーパネルの窓越しについても記載しています
〜目次(上に戻ります)〜
Anker / アンカーの【ポータブルソーラーパネル】比較イメージ図 in 2023
「Anker PowerPort Solar」にした理由は〇〇性
あとがき: 「自動再充電機能」について
追記:「Anker Solix PS30 Portable Solar Panel」について