家で寝袋/テントマットで春夏秋冬、1年間365日寝続けてみた結果…
「ずっとこれで良い」
という結果でした。
2015年9月より2016年9月現在に至るまで、テントや自宅を含め布団は一切使わず
寝袋とテントマットで春夏秋冬、1年間365日寝続けてみました。
※ 2023年9月 9年目突入
家で寝袋で寝る/家でテントマットで寝る暮らし 9年目突入 約2920日経過 〜山と旅に向けたその暮らし〜
monochicken.com 内
テントで使用しているサーマレストリッジレストとモンベルの寝袋を使って、
家でも寝袋とテントマットでずっと寝てみたという記録です。
※ 使用寝袋 モンベル ダウンハガー#2
※ 使用テントマット サーマレスト リッジレスト レギュラー
寝袋生活
当初の目的
・自宅を離れる事が増えたため、敷き布団や掛け布団の管理をその都度する手間を省きたかった
・山をやっていることもあって日常的にアウトドアの仕様でいれば
アウトドア時でもストレスフリーに近い睡眠がとれてより高いパフォーマンスを発揮できると思った
(慣れによってどこでも良質かつ、最高の睡眠を取りたかった)
・インドアよりアウトドアの暮らしに理想がある
という目的になります。
当初は、
リッジレスト レギュラーサイズ 1枚(183 x 51cm)にて、そして枕もアウトドア時のモノを使用していました。
掛けるモノは、寝袋/シュラフ モンベルダウンハガー#2。
寝袋/シュラフの中に入ったり、季節によって開いて掛けたり。
※ 寒さ対策ではなく畳に色が付かないように、念のために銀マットを下に敷いた
※ 手持ちのアウトドア枕は滑ってずれて煩わしいので、枕の下に滑り止めシートを敷いた(効果あり)
途中から、
枕はインドアのモノ(家で使う普通の枕)に変更します。
使っていたアウトドア枕では高さが低過ぎました。
アウトドア時では、衣類などで高さを調整していますが家では面倒臭かったのでやらず。
そのため、枕は普通の枕に変更しました。
そんな生活を始めてしばらくしたのち、
リッジレスト レギュラーサイズ が2枚になったので、2枚を使って寝床をダブルサイズにします。
幅 51cm x 2 = 幅 102cm
大の字に寝れるのでこれはとても良かったです。
※ 写真左はサーマレスト リッジレストクラシック
※ 右はサーマレスト リッジレストソーライトのアルミ加工がはげたモノ
2枚がずれると隙間が出来て煩わしいので、これまた下(背中とお尻の部分辺り)に滑り止めシートを敷く(効果あり)
家で寝袋/テントマットで春夏秋冬、1年間365日寝続けてみた結果
発見したことなど
・日常から寝ているモノになったので、山や旅などのテント泊ではもちろん、車中泊や知人宅泊等にも寝袋とテントマットを携帯すればどこでも my布団 で寝ている安心感に浸れました
仮に、知人宅泊などでは布団などの用意や片付けの手間を与えることなく泊まれるので、そのような意味でも多くのストレスフリーに近付けました
・どこでも一瞬で自分のいつもの寝床が作れる
・やたらと重たい敷き布団や掛け布団を、部屋の掃除の度にどかしたり干したりする手間が一切なくなった
寝袋とテントマットなら、大袈裟に言って指一本で瞬間的に片付けられ、干すことも一瞬
これは実際に、物凄く楽です
シーツ洗濯の必要もなし
・小汚い体で、ちゃんとした敷き布団やベッドに上がったり横たわったりすることに抵抗がありましたが、テントマットでは全く気にならない
がんがん座れて、がんがん寝れる 座布団としても最高
・洗ってもすぐにまた使える(テントマット)
・寝袋とテントマットで一年間ずっと寝てましたが、腰が痛む事もなかった
・冬はもちろん寒さを感じることはなく、夏でも快適に眠れた
・冬場のダウン寝袋/シュラフは、即温性(入ってすぐに温まる)があり快適
・素肌での肌触りからすると加工のはげたリッジレストソーライトより、加工のないリッジレストクラシックの方が肌触りは良かった もちろんどちらも真冬の底冷えなどには無縁
片付けは、まさに瞬く間。
アルミ蒸着加工があるタイプ
(ソーライトは廃盤になったようです)
アルミ蒸着加工がないタイプ
素晴らしく軽い枕です
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