仕事のついでにテントで約2ヶ月暮らしました。
そこでも愛用していた
クッカースタンドとミニバーナー/ユニフレーム
毎朝シングルバーナーで湯を沸かし、毎晩2バーナーで調理をする暮らしでした。
個人的にはキャンプや車中泊、外暮らしでは安価なCB缶を使用したいのでユニフレームのミニバーナーは欠かせません。
そのミニバーナーの(強いて言うならの)弱点部分を補ってくれる効果もあるクッカースタンド。
連続、連日使用という面ではそれなりの期間でしたので、耐久性も見れて何よりでした。
ではいきます。
※バーナー、バーナーと何かと紛らわしいかもしれませんが
「シングルバーナー」は「バーナーを1つ」
「2バーナー」は「バーナーを2つ」という意味です
「ミニバーナー」はユニフレームというメーカーさんのバーナーの商品名です
正式名称「ミニバーナー US-700」
クッカースタンド/ユニフレーム 仕様を簡単に
今回取り上げるのは「クッカースタンド350」。
このような折りたたみ式のスタンドをバーナーの上に渡します。
このように足を畳め、
フラットになります。
このような感じに。
MADE IN JAPAN
しっかりした作りで、折れ曲がることなどはまずないでしょう。
アウトドアに持ってこいなこのタフな感じのミニバーナーがとてもお気に入りなのですが、
ミニバーナーの(強いて言うなら)の弱点2つ
を取り上げます。
まず1つ目は、
このような感じで、ややゴトクが小さいのですね。
大きいクッカーなどを乗せてももちろん大丈夫なミニバーナーなのですが、重心を捉えて乗せる集中力は必要になります。
これはOD缶用のバーナーで10年以上前のものですが、プリムスのウルトラバーナーのゴトク。
(並べて撮ればよかったのですが)ミニバーナーのゴトクは、それと比較するとやや小さくあります。
そして、
強いて言うならのミニバーナーの弱点その2。
画像ではわかりにくいのですが、火力を超弱火にできない点があります。
調理で、炎を超弱火にしたい時などやや不便になります。
そこで、
その2点とも補えるクッカースタンド
重心などを考えずガンガン乗せれます。
このような感じで安定感は問題なく発揮されます。
鍋やクッカーを逆の手で抑えずとも、中身を掻き回したりできる安定感が生まれます。
そしてクッカースタンドを使用することでミニバーナーの炎からの距離が生まれるので、その距離によって結果的にクッカーやフライパンが受ける熱量が弱くなります。
人によっては「無理やり」と思われるかもしれませんが、ミニバーナーの火力調整の弱点を個人的にはこれでカバーしています。
そんな感じで調理を楽しめますクッカースタンド。
もちろん、シングルバーナーでの使用もありですね。
約2ヶ月間の毎朝毎晩、つまり連続連日という意味で見てみましたが、
耐久性は何も問題なし!でした。
ユニフレームさん、MADE IN JAPANへの信頼は強いです。
おまけ
丸い箸は転がるので好まないのですが、クッカースタンドの足が良い感じの「箸置き」になります♪
癖で包丁なども置いてました♪
また、この丈夫なクッカースタンドなのですが、
ミニバーナーと同様、鋭利とまではいきませんが出っ張りがあります。
100均材で適当にカバーを作って入れてます。
剥き出しよりはるかに持ち運びしやすいです。
※ミニバーナーのケースは別記事で取り上げています
ユニフレーム ミニバーナーUS-700のおすすめジャストサイズ100円ケース
monochicken.com 内
ユニフレームさんより「ツインバーナー」というしっかりした2バーナーが販売されてますが、このクッカースタンドとミニバーナーの組み合わせでの2バーナーの方が
「軽い、やすい、ばらせる」(加えて「雑に扱えそう」)という面で気に入って愛用しています♪
家でも、設置コンロと合わせてトータル4バーナー、5バーナーと何かと使えて本当に便利です♪
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この「クッカースタンド450」では、ミニバーナーを3つ並べてトリプルバーナーにできるので調理の幅が広まりますね♪