毎日何かと使えるユニフレームのスキレット10インチ。
個人的に
アウトドアで炊飯、米を炊くことはしないのですが、
家ではクッカーやフライパン、土鍋など いつも色々な器で炊飯をしているので今回
ユニフレームのスキレット10インチで米を炊いた時の記録を残そうと思います。
※ 【家レポ】になります
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【スキレット炊飯】
スキレットでの炊飯、米を炊いたらどうなったか
今回のスキレット炊飯は、
複数品種ブレンド米 2.5分精米 約3合。
※ 精米度は数字が小さいほど「玄米」に近く、数字が大きいほど「白米」に近くなります
別の器で半日以上浸水させて、炊飯開始です。
まだスキレット炊飯の癖を見極めている段階なので今回は次のようなことを取り入れてます。
スキレットの底面積がややあるので
火の当たりを時々変えたり(フライパンをずらしたり)、かき混ぜたりして熱ムラを減らすイメージで炊飯していきました。
(スキレット10インチには厚みがあるので、こんなことをしなくても しっかり米が炊けるのかもしれません)
完成です。
(画像は、火を消してからほぐして 蒸らしたあとのご飯)
炊きムラも特に感じませんでした。
スキレットで程よく炊飯できたのですが気になることが一つありました。
それは
焦付き、こびり付きがない・・・?
今回のスキレット10インチと同じメーカーの ユニフレームのちびパン炊飯 でもそうだったのですが、火にかけている時にかき混ぜていると
「底にくっついた」「火を入れすぎた」としばしば思うのですが、
その後火を消して蒸らした後にチェックをすると その「底のあたり感」はいつも無くなっています。
つまり「こびり付き」がありません。
別日のスキレット10炊飯では底のあたり感が出てからすぐに火を消さずに
そこから もう少し 火を入れ続けてみたのですが、
やはり
こびり付かず、焦付きもなく。
スキレット炊飯の経験値はまだまだ少ないので正確なデータとは言えませんが、
この「こびり付きにくい?」「こびり付いても蒸らせば剥がれる?」というのは
スキレット炊飯での一つの特徴のように感じます。
これまでアルミクッカー、チタンクッカー、土鍋など性格の異なる器で炊飯をしてきましたが、
このスキレット炊飯はそこに大きな違いを感じたことは間違いありません。
スキレットは『炒め』ではこびり付きやすいけど、『炊飯』ではこびり付きにくい
そんなイメージができました。
あとがき
美味しいご飯を炊飯するには米自体の旨さはもちろんですが、
好みの固さというのも大きな要素にあると思います。
そこで重要になってくる一つのポイントの水加減ですが、
例えば新米/古米でも水加減は異なりますし、玄米/白米やその精米度でも水加減は異なると思っています。
米の品種によっても異なるでしょう。
またそれを上手く炊くにはさらに
炊飯する器の癖や、火加減も相当数のパターンがあって本当に炊飯は奥が深く難しいなとつくづく感じます。
そんな感じなので上手く炊ける時もあれば上手くいかない時もあり、例えば
同じ米と同じ器で炊飯したとしても
2回連続で同じクオリティの炊き上がりにできる自信は今の私にはありません。
突き詰めるとそれほど難しいと思っています。
そのようなこともあるので
「スキレット10炊飯なら米に対して水量はこれくらいで、これくらいの火加減で何分で、蒸らしは何分で」
など一概には言えないので記載はしませんことご了承ください。
ちびパン炊飯 と同様に、
スキレット10炊飯も特別に難しいことはなくしっかり米が炊けるという感覚は掴み取れました。
また
スキレット炊飯は、微量かもしれませんが
日本人に不足しがちな「鉄分」が摂れるのも大きな魅力だと思っています。
現段階でおすすめできるほどの違いは感じてないので「スキレット炊飯 超おすすめ!」などとは言えませんが、
スキレット10インチは炊飯も含めて何かと使えるとは心底思っているのでそこはおすすめしたいと思います。
(煎り大豆作り には素晴らしい違いを感じました!)
今後もスキレット炊飯を追求していこうと思います☆
本当に毎日手放せないフライパンになってます
スキレットにスクレイパーは外せない、使えば使うほどそう思います
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