山に挑むときはアルファ米を利用しているので、アウトドアでの炊飯は滅多にしないのですが
家での炊飯はいつもクッカーや土鍋などを使って米を炊いています。
そんな中、気軽に一杯分のご飯を食べたい時にちょうどいい「ちびパンでの炊飯」ということを時にするのですが、
個人的に感じる「ちびパン炊飯」のメリットは
・焦げにくい?
・多少の鉄分が摂れる
・食べすぎを防ぐちょうど茶碗一杯分
の3つでしょうか。
その中で気になっていた「焦げにくい?」というところを今回ちょっと検証してみました。
※ ちびパンはユニフレームの鉄系のフライパン
目次
家のバーナー(ガス台)での ちびパン炊飯
ミニバーナー/ユニフレームでの ちびパン炊飯
ウルトラバーナー/プリムスでの ちびパン炊飯
まとめ・おまけ
ちびパン炊飯
本当に焦げにくいのか?検証
ちびパンには「厚み」があるので、
よくよく考えれば焦げにくいのは当然と言えば当然かもしれません。
ですがそう思い込んで炊飯して焦がしても悲しくなるので、
3つのバーナー(家のガス台・ミニバーナー・ウルトラバーナー)を使って
ちびパン炊飯は本当に焦げにくいのかを検証してみました。
今回のちびパン炊飯に限りませんが、炊飯におけるポイントに
「火力」と「炎の範囲」があるので 今回はそこにフォーカスしてバーナーを変えて米を炊いていきます。
1つ目
家のバーナー(ガス台)での ちびパン炊飯
我が家のバーナー(ガス台)の特徴は
弱火ができる
炎の範囲が広い
弱火かつ炎の範囲が広いので問題なくちびパン炊飯できます。
いつもガス台炊飯ですが、毎回焦付きはありません。
2つ目
ミニバーナー/ユニフレームでの ちびパン炊飯
ミニバーナー/ユニフレームの特徴は
一般的に弱火が作りにくい
炎の範囲がそこまで広くない
ちびパン炊飯できました。
ちびパンの厚みのおかげでしょうか。
焦げつきはありませんでした。
比較的強めな火力で試したかったのであえてクッカースタンドを使わずに
直接ミニバーナーで炊飯したのですが問題なくできました。
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3つ目
ウルトラバーナー/プリムスでの ちびパン炊飯
ウルトラバーナー/プリムスの特徴は
弱火ができる
炎の範囲が狭い、一点集中型
炎の真上部分が少しくらいでしょうか。
ですが
「焦げ付いた」ほどではないちびパン炊飯の結果でした。
焦げ付かないので炊飯後に ちびパンを洗うことも支障ありません。
ちびパン炊飯
まとめ・おまけ
まとめとして
バーナーを変えても「やはり焦付きにくかった」という結果でした。
今回の検証は全て
約0.5合(玄米)(浸水半日)
で炊いています。
米を上手く炊くには
火力と炎の範囲に加えて「かき混ぜ」「ほぐし・蒸らし」が重要と思っているので
1合炊きだと量があってそれが難しくなります。
そのため個人的にはいつも 約0.5合 でちびパン炊飯をしています。
炊き立てのご飯はつい多く食べてしまうので、
約0.5合(約茶碗一杯分、中盛り)が食べ過ぎ防止にもつながって個人的には気に入っています。
深さがない分、ちびパンで米1合を炊くと
吹きこぼれや飛散もさらに増えるので 0.5 にしていることもあります。
1合でもそうですが「少量炊き」なので水加減は相当に難しいですが
いつも適当に指で計っています。
ちびパンは炒め・蒸し・乾煎り・炊飯など色々と使えて本当に便利なのでこれからも調理を楽しんでいこうと思います☆
IHでも使えるのが便利ですね☆
蓋も もちろん日本製です☆
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