別の記事
チタンクッカーでカレーを作るとクッカーがどうなってしまうのか!?気になるその焦付き、汚れ、そして匂いは?
で、その日に空にしたチタンカレーではクッカーに匂いは付かなかったという一つの結果がありましたが、
別日、同じクッカーを使ったチタンカレーで
カレーをクッカーに入れたまま冷蔵庫で「一晩保存」したら
クッカーに匂いが付きました(悲)
※ チタンカレー…チタンクッカーで作るカレー
別の記事 のように
チタンカレーを作った日のうちに空にした時は匂いは付かなかったという結果があるのですが
保存したらどうなるかと確認したら匂いがついた結果となりました。
そしてそのチタンクッカーの匂いを取りにかかりました。
目次
匂い発覚までの過程
匂いを取る
おまけ カレーを少量で作るメリット
クッカーのカレー臭を取る
チタンカレー
匂い発覚までの過程
一般的なカレーの作り方で、
玉ねぎやニンニクなどを油で炒めて
カレーを作りました。
残ったので、作った時のチタンクッカーのまま冷蔵庫で一晩保存しました。
そして翌日、再度温め直して食べ切ってみると
クッカーへの匂いの付着を感じました(本体のみ)。
洗浄直後や乾燥後では匂いを感じることはなかったのですが、
湯沸かし時の蒸気にカレーのような匂いは現れてました。
そのため、その匂いを取りにかかります。
カレー臭を取る
洗剤での洗浄では取れない匂いだったので
米のとぎ汁を煮立てます。
(今回は蓋には匂いの付着を感じなかったので大鍋でクッカー本体と蓋を丸ごと煮沸する方法は取りませんでした)
ちょっと目を離してる隙にあふれ返ってひどいことになりました。
沸騰後 12~13分 煮立てたのち洗浄し、確認します。
湯沸かしの蒸気もこれで「カレー」を感じないものとなりました。
元々、味には影響はありませんでしたが
その後複数回湯を沸かしても匂い、湯の味共にokです。
炊飯でもカレー臭はなし。
カレーは好物ですが「残ったカレー臭」はわずかでも好まないので何よりでした。
米のとぎ汁も「100% 効く」というわけでもありませんが、効果を感じることが一番多い方法としています。
アルミクッカーにもよく使っています。
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おまけ
カレーを少量で作るメリット
カレーを家でたくさん作った時などに余ったカレーの保存方法は人それぞれだと思うのですが
個人的には鍋にカレーを入れたまま冷蔵庫で保存して、再加熱して食べるようにしています。
これまで大鍋で作って、その大鍋を冷まして冷蔵庫に入れて保存していたのですが
これは冷ますのに時間がかかること、冷蔵庫のスペースを食ってしまうこと、そして再加熱に多くの熱量と時間が必要だったことがあります。
これが今回のようなクッカー(小鍋)(少量)だと
冷めるのが早い上に保存場所を食わなく、そして再加熱の熱量も時間も少なくて済むので
これはいいなと思いました。
食中毒の観点からも良いと思います。
今回の結果より
パターンによっては同じチタンクッカーでも匂いがつく可能性があるということが分かりました。
そして
「カレーを少量で作る利点はたくさんある」ということも分かりました。
※ 追記
チタン特有のものなのかデータが足りていませんが、時間またはその後の使用によってなのでしょうか うまく言えないのですが、付いた匂いが 特に何かしたわけではなくとも「消える時がある」 そのような感覚がこれまでチタンには幾度かあった気がします
当記事使用クッカー
大型で調理用クッカーとして愛用しています 日本製☆
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アルミクッカーでカレーを作るとクッカーはどうなってしまうのか?!気になるその焦付き、汚れ、そして匂いは???
(チタンではなくアルミカレーの場合)
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