登山におけるナイフの必要性は人それぞれだと思います。
私の場合、ナイフは必要な装備となっていますが
「登山」といえど様々なスタイルがあると思うので必要か不必要かは一概には言えません。
あくまで私の場合は
登山でナイフは絶対必要装備
となっています。
ナイフの使い道も人それぞれと思いますが
私の場合での使い道 3例を挙げてみたいと思います。
目次
ナイフの使い道 1
ナイフの使い道 2
ナイフの使い道 3
あとがき
登山におけるナイフの使い道 3例
まず1つ目が、
テーピングを切るためにナイフが必要
私は登山中の「靴ずれ」が必至なため
行動前に必ずテーピングで措置をしています。
数日山に入る場合などは毎日貼り替えるのでここでナイフが必要になっています。
手間はかかりますが、おかげで靴ずれはどんな山行においても「ゼロ」になっています。
2つ目が、
テント設営時にナイフが必要
通常のペグに適当な補助紐を結んで雪に埋めてペグダウンする時などナイフが必要となっています。
つまり紐を切るために使っています。
分かりづらいですが、
テント本体とフライで合計8箇所全て補助紐(赤ビニール紐)を使っています。
雪質にもよったり、また雪上に限らずとも
土が固かったり岩が多かったりとペグがうまく打ち込めない状況などは多々ありました。
その時の状況によってペグダウンを補助するための紐の長さ、使い方は異なるので
現場で紐を切るツールが必要になります。
そこでナイフは活躍しています。
そして3つ目、最後に、
これも 紐を切る目的 なのですが
装備の緊急メンテナンスなどでナイフが必要
ワカンの紐が切れかけているのを山中で発見して適当な紐を切って補強するのにナイフを使いました。
そんな経験よりナイフと必ずセットで補助紐(ビニール紐と細引き)を持ち歩いています。
登山中どんな状況で、どの高さ(標高)で装備品に何が起こるか分からないので
応急措置できそうな「紐」と「ナイフ」は私の場合の登山では必須装備、
なくてはならないものとなっています。
あとがき
登山で調理や飲食を楽しむ方は多目的ナイフなども楽しいと思います。
人それぞれの登山の楽しみ方というものがあるので
ナイフの必要性はやはり人それぞれだと思います。
私の場合の登山では主に
「テーピングと紐を切るため」にナイフを携帯しているので
このナイフ機能だけのビクトリノックスの「エクセルシオール」を使っています。
詳細は 別記事 で書いてますのでここでは省きますが、
この携帯していることを感じないくらいの
小ささ(84mm)と
薄さ(6mm)がやはりとても気に入っています。
重量は 21g
とても役立っています。
登山では エクセルシオール
旅では キャンパー を使ってます
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