ベルモントのオーソドックスなタイプのチタンクッカー。
同じ Sサイズの
チタンクッカー深型S(BM-092) と チタンクッカーS(BM-030)の画像比較を取り上げたいと思います。
「Sサイズのチタンクッカーが欲しいけどベルモントには二つある」
どちらにしようかと思ったときの何かの参考になればと思います。
目次
画像比較
→ ハンドル
→ フライパン角、本体角
→ 刻印
数値データ
チタンクッカー深型S(BM-092) と
チタンクッカーS(BM-030)の画像比較
ベルモント belmont
ハンドルの接合はどちらもスポット溶接。
リベット打ちではないのでクッカー内側に凹凸はありません。
どちらも水量目盛もありません。
ハンドルですが、
取り付けの位置が
深型S(BM-092)では 真ん中上
S(BM-030)では 真ん中下
030 の方に最初、見た目の違和感を感じましたが
使いにくいということは感じたことはありません。
フライパン(蓋)の高さの差。
メーカーデータ上では 3mm。
フライパン(蓋)の角は
左の深型Sより 右のSの方が角を落としている感じです。
本体の底の角も
深型Sより S(030)の方が丸みがついている感じです。
どちらも本体裏に
belmont
TITANIUM
MADE IN JAPAN
の記載があります。
最後に数値的なことを載せておきます。
左
チタンクッカー深型S(BM-092)
本体:φ112(内径105)×100mm(容量850ml)
フライパン:φ119(内径113)×25mm(容量250ml)
重量:158g
右
チタンクッカーS(BM-030)
本体:約Φ137 ×57mm(容量780ml)
フライパン:約Φ145 ×28mm(容量320ml)
重量:137g
※ ベルモント メーカーサイトより引用(最新データはメーカーサイトよりご確認ください)
フライパン(蓋)をしたときの高さの実測は
深型S 約108mm
S 約64mm
※ 正確な数値は取れないのでおおよその数値です
チタンクッカー深型には S M
チタンクッカーには S M L
とサイズ展開があります。
私はバーナーの関係もあって山では深型の方を愛用しています。
今一番のお気に入りの山クッカーは
ベルモントのチタンクッカー深型S と 深型M になっています。
これまで様々なクッカーを使ってきましたがオーソドックスなクッカーは
やはり汎用性があって使い勝手がよく 長く愛用できると思っています。
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