ドライレイヤーのパンツ(ブリーフ/ボクサー) 着替える必要がないインナーは本当に素晴らしい/ファイントラック

この記事は約 6分で読めます

ドライレイヤーのパンツ(ブリーフ/ボクサー) 着替える必要がないインナーは本当に素晴らしい/ファイントラック 画像

2019年冬、ファイントラックドライレイヤーを着て山に入った時の感動は
それは凄まじいものでした。

10年以上「汗冷え」が当たり前だった私の山の世界が一変した出来事でした。

※ 関連記事
ファイントラックの「ドライレイヤーウォーム」にノーベル山岳賞を与えてほしいと思った時の話 画像15枚

登山でのインナーソックスがマストになった【ドライレイヤーインナーソックス】〜履き続けた4日間と5日間〜 / ファイントラック
monochicken.com

それ以来コロナ禍でまともに山に挑むことはできなかったのですが2021年冬

ドライレイヤーのパンツ(ブリーフ/ボクサー) 着替える必要がないインナーは本当に素晴らしい/ファイントラック 画像

今度は新たにドライレイヤーパンツボクサー:34g)を履いて、そして
テントでの着替え用にドライレイヤーパンツブリーフ:31g)をバックパックに詰め込んで山に挑みました。

※ 2023年7月追記
ドライレイヤーベーシックブリーフが廃盤となり、ブリーフタイプは現在「ドライレイヤークールブリーフ」のみのようです




ドライレイヤーのパンツ(ブリーフ/ボクサー)
着替える必要がないインナーは本当に素晴らしい
ファイントラック

今回使用したパンツの正しい名称は

ドライレイヤーベーシックボクサー
ドライレイヤーベーシックブリーフ

ドライレイヤーのパンツ(ブリーフ/ボクサー) 着替える必要がないインナーは本当に素晴らしい/ファイントラック 画像

ドライレイヤーパンツを履いて、そして ドライレイヤーウォーム の上下を着てこの時
山中 4日間過ごしましたが結果はやはり

とても快適でした。

季節的なこともありますが、
汗を保水しない
つまり「汗冷えがない」ので着替える必要がなく、寒い山中で本当に助かっています。

そのため、

ドライレイヤーのパンツ(ブリーフ/ボクサー) 着替える必要がないインナーは本当に素晴らしい/ファイントラック 画像

テント着用で持ち込んだドライレイヤーパンツブリーフ)も結果的に履き替える必要はありませんでした。

ドライレイヤーを知る以前は、
汗を保水した衣類での休憩は どんなにジャケットなどを着足しても寒過ぎて全く休憩にならず、
そして休憩後の冷え切ったインナーの背中に再度バックパックを背負って悶絶していました。

ドライレイヤーのパンツ(ブリーフ/ボクサー) 着替える必要がないインナーは本当に素晴らしい/ファイントラック 画像

また、テントを張りたいポイントに着けば
汗冷えでガチガチに震えながら急いでテントを張って、中でパンツから全てを乾いたものに着替えてました。
そして翌朝、
汗が冷えて凍ったその衣類に(叫びながら)また着替えて出発していました。

思い出すだけで寿命が縮む気がします。

10年以上そんな登山をしていたのですが、
そこに何も疑問もなく無知な私は「登山はそういうものだ」と思い込んでいたと思います。

ですがそれは完全な間違いだったと今は思います。

ドライレイヤーのパンツ(ブリーフ/ボクサー) 着替える必要がないインナーは本当に素晴らしい/ファイントラック 画像

ドライレイヤーの世界を知ってからはもうあの地獄とは無縁となりました。

汗冷えがないので休憩はしっかりと休憩をすることができて体力も集中力も回復できます。
これは本当にありがたいことです。

そして
テント等での着替えは 上はもちろん裸になることはなくなり、

ドライレイヤーのパンツ(ブリーフ/ボクサー) 着替える必要がないインナーは本当に素晴らしい/ファイントラック 画像

下も
ドライレイヤーパンツを履いて、そして ドライレイヤーウォーム を履いているので
わざわざ乾いたものに着替える必要がなく、素肌を冷たい空気に晒す機会が激減しました。

着替える必要がないインナー」という存在がどれだけ大きなものなのか。

ドライレイヤーを着るたびに心底感動しています。

あとがき

ドライレイヤーのパンツ(ブリーフ/ボクサー) 着替える必要がないインナーは本当に素晴らしい/ファイントラック 画像

高機能なタイツ等を履いていてもその下の、つまり下着が汗を帯びてしまうものだったら汗冷えからは逃れられず、
その寒さや不快感から泊まり時等には(寒い中)着替えなければなりません。

そのため汗を保水しない、汗冷えしない下着(パンツ)を履くことは重要なことだとあらためて思いました。

また、
特に寒さ等が気にならず、汗冷えしないような高機能なタイツを履くのなら
その下に「下着(パンツ)を履かない」のも一つだと思います。

下手な下着(パンツ)を履けば「その上の良いタイツの機能をマイナスにする」ことも
十分あり得ると思います。

ドライレイヤーのパンツ(ブリーフ/ボクサー) 着替える必要がないインナーは本当に素晴らしい/ファイントラック 画像

登山中の話しではないのですが別の体感で、

真夏での屋外作業時、全身汗でビタビタになりますがドライレイヤーパンツでは
「不快感が極めて小さい」と間違いなく思いました。

ただの速乾性のパンツだと汗でビタビタして座れば気持ち悪く 不快感はこの上ないものでした。
ですがドライレイヤーパンツではやはり全然違った、保水感が全然違ったという感動は覚えています。

それから登山ではなくとも汗をかくシーンでは履かずにはいられないものとなりました。

ドライレイヤーのパンツ(ブリーフ/ボクサー) 着替える必要がないインナーは本当に素晴らしい/ファイントラック 画像

一個人の体感の話しなので全ての人が快適だと思うこともないと思いますが
私はドライレイヤーのおかげで本当に山行が快適に、そしてより楽しくなったことは間違いありません。

ドライレイヤーパンツブリーフ/ボクサー)も欠かすことのできない存在となっています。

【商品リンク】

メンズで
「ベーシック」パンツで 3種類
→ ベーシックブリーフが廃盤になり「2種類(ボクサー・ボクサー前開き)」になっています(2023年8月現在)


そして、
「クール」パンツで 2種類


また、
「ウォーム」パンツはなくて「メリノスピンライトボクサー」というのがありました

「ドライレイヤーとのレイヤリング相性抜群」とメーカーサイトにあります

レディースも同様に種類が豊富なのでシーンによって より快適性を追求できそうでいいですね

※ 関連記事
ファイントラックの「ドライレイヤーウォーム」にノーベル山岳賞を与えてほしいと思った時の話 画像15枚

登山でのインナーソックスがマストになった【ドライレイヤーインナーソックス】〜履き続けた4日間と5日間〜 / ファイントラック
monochicken.com

error: