ドライレイヤークール?それともジオラインクールメッシュ?「長袖」のクールインナーがあるのはどちらなのか 2メーカーの商品展開を見てみた

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ドライレイヤークール?それともジオラインクールメッシュ?「長袖」のインナーがあるのはどちらなのか 2メーカーの商品展開を見てみた 画像

登山やアウトドア活動時に着用したいインナー(アンダーウェア)ですぐに思い浮かぶのは

ドライレイヤー(ファイントラック)

ジオライン(モンベル)

の 2つでしょうか。

ドライレイヤークール?それともジオラインクールメッシュ?「長袖」のインナーがあるのはどちらなのか 2メーカーの商品展開を見てみた 画像

ファイントラックドライレイヤーも、モンベルジオラインも着用したいシーズンや
シーンに合わせて 薄手のものから 厚手のものまであります。

そんな中、
特に暑い時や 夏に着用したい一番薄手な クールインナーとして扱われてるものが


「ドライレイヤークール」シリーズ


「ジオラインクールメッシュ」シリーズ

の 2者だと思います(2023年8月現在)。

長袖」のクールインナーを調べているときにその 2メーカーの商品展開に差があったのでせっかくなのでここに残しておこうと思います。

目次
商品展開の差
「長袖」のクールインナーがあるのは???
あとがき: 着用感の差など




ドライレイヤークール /ファイントラック
ジオラインクールメッシュ /モンベル

そのシリーズ内で 2メーカーとも複数の商品展開がありますが、モンベルの
「ジオラインクールメッシュ」シリーズの方はメンズ、レディースとも多種の商品展開がされている印象です。

具体的に言いますと、例えばメンズで見れば
ドライレイヤークールと ジオラインクールメッシュはいずれも

・Tシャツ
・ノースリーブ
・タンクトップ

・トランクス
・ブリーフ

という共通の商品展開がありますが、モンベルの ジオラインクールメッシュの方にはさらに

・VネックTシャツ
・ラウンドネックシャツ(長袖)

・ニーロングタイツ

などファイントラックの ドライレイヤークールより より多い商品展開をされています。

レディースでも同様に、2者で共通している商品展開はもちろんありますが
ジオラインクールメッシュの方が より多い商品展開をされていました。

クールインナーで「長袖」があるのはモンベル

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そんな中、個人的に大きな差と感じたところが


長袖インナーの有無

でした。

メンズも レディースも同様に

ドライレイヤークールには「長袖」が無くて、
ジオラインクールメッシュには「長袖」が有る

そのため、この 2メーカーで「クール」と名のつく長袖のインナー(アンダーウェア)を求める場合は、
「モンベル」だけとなるようです。
(2023年8月現在)

あとがき: 着用感の差など

個人的に、肌を露出しているのが一番暑いと感じることもあり、真夏でも長袖を着ています。

言い換えれば、
良いウェアを着用して汗をコントロールするのが一番涼しいと感じるためインナーにも長袖を求めています。

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登山では、日焼けや 外傷防止のためにも もちろん長袖が外せないのですが
2メーカーのクールシリーズで「長袖」は現在、モンベルのみの取り扱いのようでした。

当記事公開時の話しなので
今後、ファイントラックがドライレイヤークールの長袖を発売される可能性もなきにしもあらずでしょうか。

ちなみに、

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ファイントラックの「ドライレイヤーベーシック」
(ドライレイヤークールより 1つ厚手のシリーズ)では長袖があります。

クールインナー同士ではないですが、長袖インナーの着心地として

ドライレイヤーベーシック長袖と ジオラインクールメッシュ長袖の同サイズ(S)での着用感は
前者、ドライレイヤーベーシックの方が 無駄なく上半身全体にフィットすると明らかに感じます。

ドライレイヤーは「隙間なく肌に接している」方が機能を活かせるとのことなので
このフィット感は理想的なのかもしれません。

ドライレイヤークール?それともジオラインクールメッシュ?「長袖」のインナーがあるのはどちらなのか 2メーカーの商品展開を見てみた 画像

上の画像 2つでも分かる感じでしたが、同サイズでも
ジオラインクールメッシュの方が ゆとりがありました。

ドライレイヤークールは、ジオラインクールメッシュの 倍以上の値段がする印象です。

そのため、勝手な推測ですが
もし今後ファイントラックのドライレイヤークールの長袖が発売されるとしたら
7,000円前後の価格帯となるのかもしれません。

個人的には勝負登山にはドライレイヤー、
日常的なアウトドアワーク等では(枚数が欲しいので)価格帯の比較的低めなジオラインを活用しています。



こちらは「ドライレイヤークール」ではなくて「ドライレイヤーベーシック」

こちらも「ドライレイヤークール」ではなくて「ドライレイヤーベーシック」となります

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