ドライレイヤークール?それともジオラインクールメッシュ?「長袖」のクールインナーがあるのはどちらなのか 2メーカーの商品展開を見てみた

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ドライレイヤークール?それともジオラインクールメッシュ?「長袖」のインナーがあるのはどちらなのか 2メーカーの商品展開を見てみた 画像

登山やアウトドア活動時に着用したいインナー(アンダーウェア)ですぐに思い浮かぶのは

ドライレイヤー(ファイントラック)

ジオライン(モンベル)

の 2つでしょうか。

ドライレイヤークール?それともジオラインクールメッシュ?「長袖」のインナーがあるのはどちらなのか 2メーカーの商品展開を見てみた 画像

ファイントラックドライレイヤーも、モンベルジオラインも着用したいシーズンや
シーンに合わせて 薄手のものから 厚手のものまであります。

そんな中、
特に暑い時や 夏に着用したい一番薄手な クールインナーとして扱われてるものが


「ドライレイヤークール」シリーズ


「ジオラインクールメッシュ」シリーズ

の 2者だと思います(2024年6月現在)。

長袖」のクールインナーを調べているときにその 2メーカーの商品展開に差があったのでせっかくなのでここに残しておこうと思います。

目次
商品展開の差
「長袖」のクールインナーがあるのは???
比較: フィット感(設計)・着心地・価格
まったくの個人的な感想: 〇〇は臭くなりやすい?
あとがき: ドライレイヤークールの長袖が欲しい




ドライレイヤークール /ファイントラック
ジオラインクールメッシュ /モンベル

そのシリーズ内で 2メーカーとも複数の商品展開がありますが、モンベルの
「ジオラインクールメッシュ」シリーズの方はメンズ、レディースとも多種の商品展開 がされている印象です。

例えばメンズで見れば
ドライレイヤークールと ジオラインクールメッシュはいずれも

・Tシャツ
・ノースリーブ(スリーブレスシャツ)
・タンクトップ

・トランクス
・ブリーフ

という共通の商品展開がありますが、モンベルの ジオラインクールメッシュの方にはさらに

・VネックTシャツ
・ラウンドネックシャツ(長袖)

・ニーロングタイツ

などファイントラックの ドライレイヤークールより より多い商品展開をされています。

レディースでも同様に、2者で共通している商品展開はもちろんありますが
ジオラインクールメッシュの方が より多い商品展開をされていました。

クールインナーで「長袖」があるのはモンベル

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そんな中、個人的に大きな差と感じたところが


長袖インナーの有無

でした。

メンズも レディースも同様に

ドライレイヤークールには「長袖」が無くて、
ジオラインクールメッシュには「長袖」が有る

そのため、この 2メーカーで「クール」と名のつく長袖のインナー(アンダーウェア)を求める場合は 「モンベルだけ」 となるようです。
(2024年6月現在)

比較: フィット感(設計)・着心地・価格

ちなみに、

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ファイントラックの「ドライレイヤーベーシック」では長袖があります。
(ドライレイヤークールより 1つ厚手のシリーズ)

クールインナー同士ではないですが、長袖インナーのフィット感(設計)の違いとして

ドライレイヤーベーシック長袖と ジオラインクールメッシュ長袖の同サイズ(S)での着用感は
前者、ドライレイヤーベーシックの方が 無駄なく上半身全体にフィットすると明らかに感じます。

タイトな設計 という感じでしょうか。

ドライレイヤーは「隙間なく肌に接している」方が機能を活かせるとのことなので
このフィット感は理想的なのかもしれません。

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上の画像 2つでも分かる感じでしたが、同サイズでも
ジオラインクールメッシュの方が ゆとり があります。

着心地(肌触り)としては
ジオラインクールメッシュは何か「固い?」「ざらついている?」感じが強くします。

そして価格に大きな違いがあるのですが
ドライレイヤークールは、ジオラインクールメッシュの 倍以上の値段 がする印象です。

そのため、勝手な推測ですが
もし今後ファイントラックのドライレイヤークールの長袖が発売されるとしたら
7,000円前後の価格帯となるのかもしれません。

あくまで個人的な感想: 〇〇は臭くなりやすい?

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個人的には登山にはドライレイヤー、
日常的なアウトドアワーク等では(枚数が欲しいので)価格帯の比較的低めなジオラインを活用しています。

使用シーンや頻度が明らかに違うので比較とはならないですがざっくり言って
モンベルのジオラインクールメッシュは臭くなりやすい印象が私にはあります。

ジオラインクールメッシュは商品として 5種類活用してる中での印象で、洗濯しても落ちない類の匂いと私の場合はなってます。

繰り返しますが、
これは使用シーンや頻度が同じではないのであくまで個人的な感想となりますことご了承ください。

あとがき: ドライレイヤークールの長袖が欲しい

個人的に、肌を露出しているのが一番暑いと感じることもあり、真夏でも長袖を着ています。

言い換えれば、
「良いウェアを着用して汗をコントロールするのが一番涼しい」と感じるためインナーにも長袖を求めています。

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登山では、日焼けや 外傷防止のためにも もちろん長袖が外せないのですが
2メーカーのクールシリーズで「長袖」は現在、モンベルのみの取り扱いのようでした。

個人的にはファイントラックのドライレイヤーに大きな信頼があるのでドライレイヤークールの長袖がいつか発売されることを期待しています。



こちらは「ドライレイヤークール」ではなくて「ドライレイヤーベーシック」

こちらも「ドライレイヤークール」ではなくて「ドライレイヤーベーシック」となります

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