登山を始めた頃には無縁と思っていた登山時の膝の痛み、膝痛を抱えることになりました。
特に下り時。
2014年に膝を痛めて以来、色々奮闘してきましたが結論は
焦っても治りはしない
うまく付き合っていくしかない
と思っています。
当時は躍起になって治そうと色々試みていましたが治ることはなく、
今ではうまく付き合う気持ちで膝サポーターを持ち歩き、装備しています。
目次
ミズノの登山用膝サポーター 概要・使い方
ミズノを選んだ理由 まとめ
膝の痛み、膝痛に対する考え/予防と対策
膝サポーター別売りパーツ
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膝サポーター
当時、特に「登山時下りの膝の痛み、膝痛」に関して調べていて
膝サポーター
登山タイツ
膝テーピング などの方法を発見しました。
その中で、
「難しくなさそうで」「手間が無く」「ピンポイントで効きそう」な
膝サポーター
を選択。
ミズノ MIZUNO の登山用膝サポーター
概要・使い方
膝サポーターと言えど、色々な種類があり何を選んで良いかわかりませんでした。
その中でこのミズノ MIZUNO の登山用膝サポーターを選んだ理由の一つに
「登山用」
だったということがあります。
「膝の痛み、膝痛」と言えど、
日常生活でアスファルトの平地を歩く時に痛いのか
登山時に痛いのか
水泳かランニングかまたは自転車を漕いでいる時に痛いのか…
などそれぞれ起こる痛みの原因は異なると思います。
そこで登山時の膝の痛み、膝痛に特化されていると思われる
「登山用」となっているミズノの膝サポーターを選びました。
世の中色々な膝サポーターが紹介されてますが「登山用」と明記されている膝サポーターは
これしか見付けられなかったというのもあります。
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商品梱包内容は、
サポーター本体とV型ストラップ
そして
分かり易く、さらりと読める画付きの説明書が付いているので使用方法が分からないことはありませんでした。
イメージとして装着画像を簡単に載せておきます。
膝を軽く曲げて、
(例 左足)
膝の皿周りに本体を巻く。
サポーター本体には「UP」「DOWN」マークがあります。
登山登り時の膝の痛み、膝痛には
ストラップをサポーター本体の「UP」マークに合わせて取り付け、
内側ストラップ→外側ストラップの順に
膝裏へ回し結果交差するように、上部へ向かって巻き付けて完成。
(画像がわかりにくくてすみません)
下り時の膝の痛み、膝痛には
ストラップをサポーター本体の「DOWN」マークに合わせて取り付け、
同様に内側ストラップ→外側ストラップの順に
結果交差するように、ももへ巻き付ける。
完成。
全工程、マジックテープで取り付けます。
サポーター本体に「UP」「DOWN」マークが付いているので
いざ登山の現場で登り、下りの巻き方に迷うことはありません。
膝サポーターには、
開きの無い「履くタイプ」もあったのですが、そうなると靴を履いている状態での脱着が不便だと思い、
脱着が容易な開きのある「巻き付けるタイプ」のこのミズノの膝サポーターを選んでいます。
ミズノ MIZUNO 登山用膝サポーターを選んだ理由 まとめ
1、漠然としたターゲットではなく登山用膝サポーターであったこと
2、登山用な上、さらに登りと下りの違いが考慮されていること
3、巻き付けるタイプで脱着が簡単そうだったこと
4、日本製であること
5、値段がとても高いこと(高価なモノなのでそれなりの良さがあると思っているため)
質感 表
質感 裏
ストレッチ素材な感じです。
もし検討されている方は、サイズがあります。ご注意ください。
そして両膝分の販売ではありません。
片膝分商品で、そして右足用とか左足用とかもありません。
いかんせん高価なのですが両膝分揃えました。
山行時では、いつも持ち歩いて「安心を装備」しています。
常時装着するものではなく、痛みが出た時に使用するものだそうです。
なので脱着のし易さは重要ですね。
山で痛みが出た時に、これを装着して歩くと嘘のように痛みが消えた・ゼロになったことが実際ありました。
あの時ほど嬉しかったこともないです。
ただ、
偶然の要因が重なり合い、たまたまのことかもしれず証明はできないので特効薬としてのおすすめは決してできませんが、何も持っていないよりは持っていると安心だと思います。
登山時の膝の痛み、膝痛と言えど人それぞれの原因があると思うので一概におすすめはできませんが、間違いなく精神的に大きな安心材料になっています。
登山時の膝の痛み、膝痛に関しての考え/予防と対策
・一度膝を痛めたら何年もの長い付き合いを覚悟しないといけない
(一度痛めたら焦って色々やってもどうにもならないと思っている)
(今では一生ものだと思っている)
・そのため常に予防する意識が大事
・歩き慣れは必要
・一歩一歩膝をしっかり意識して歩く、無意識に歩くと痛めやすい
(経験上これはかなり重要だと思っています)
・絶対に急がない、特にスタート時は膝に油を入れるようにゆっくりゆっくり歩く
・必ず適度に休みを入れる
・トレッキングポールは膝への負荷軽減にかなり役立つと思う
・膝サポーターは持っていると大きな安心になる
アナログなことばかりですが、経験上個人的にはとても重要なキーワードをあげているつもりです。
痛めた直後 2年くらいは膝痛にかなり悩まされましたが膝サポーターを持ってリハビリ山行をしているうちにまた登れるようになってきました。
一時は「もう山には登れないのか」と絶望的でした。
今でも膝の痛みで目的の頂きを断念する時もありますが
また行きたい山に行けるようになっています。
別売りパーツで
付属のV型ストラップではなく、別売りのXサポートストラップを付けると
より固定力が強く、登り・下り時の付け替えが不要となる
とありました
使ってみたいです
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