バックパックの収納力を増やしたかったり、汚れ物などを外付けしたい時などにあると便利と思われるモンベルのギアホルダー。
モンベルのギアホルダーとは「どんなモノなのかな」とイメージが持てるようにその付け方(取り付け)をやってみた記録です。
ギアホルダー/モンベル
付け方(取り付け)
外側(外に向く方)
内側(バックパック側になる方)
内側は下部の折り返しで上からのモノを支える仕組みのようです
タグ1
タグ2
装着イメージですね
モンベルのリッジラインパック40を使って付け方(取り付け)を行います
ギアホルダー対応のバックパックです
(2023年1月現在 リッジラインパック40はモデルチェンジしています)
(モンベルサイトに対応バックパック記載あり 2017年12月現在)
(2020年10月現在 モンベルサイトに対応バックパックの記載が見当たらず「幅広いバックパックに対応」とありました)
(ギアホルダー【対応モデル】 左右2本づつのサイドテープ(幅2cm以下)が付き、上下のテープ間隔が20cm以上の中~大型バックパック モンベルサイトより)
(2023年1月現在)
分かりやすい説明書があります
自分は上のサイドベルトから始めました
大雑把に言って、
ギアホルダーの四隅四箇所のベルトに、バックパックのサイドベルト四箇所をかませる仕組みです
まずは、バックパックのサイドベルトからバックルをとります
※ 区別しやすいようにこの差すタイプのバックルを以下「SRバックル」とします
最後に元に戻すので、どうやってかませてあるのか写真で記録しつつ、
SRバックルを取ります
次に、
ギアホルダー側のバックル
※ 区別しやすいようにこの かますだけのタイプのバックルを以下「ラダーバックル」とします
このギアホルダー側のラダーバックルに、最初に抜いたバックパック側のベルトを通します
(今回の例では、バックパック側のベルトはゴム板みたいなやつ、手にしてるギアホルダー側のベルトはメッシュみたいなやつなので違いが分かればと思います)
ギアホルダー側のラダーバックルに、バックパックのベルトを通し
かませる
そして、
バックパックのベルトの先端に、最初に抜いたバックパックのSRバックルを戻す
別角度
これで1本取り付け完了
上の反対側も同様に
バックパックのベルトからSRバックルを抜いて
ギアホルダーのラダーバックルにそのバックパックのベルトを通し、バックパックのSRバックルを戻す
これで2本目取り付け完了
そして、
下段に取りかかります
リッジラインパックの場合、上と下のベルトの仕組みが少し違うので動揺しましたがやり方は同じ
バックパックのベルトをバックパックのラダーバックルから抜き、
ギアホルダー側のラダーバックルに、
先ほど抜いたバックパック側のベルトを通しかませ、
バックパック側のラダーバックルに戻す
これで3本目取り付け完了
4本目も同様に
バックパックのベルトをバックパックのラダーバックルから抜き、ギアホルダー側のラダーバックルにそれを通しかませ、バックパック側のラダーバックルに戻す
これで4本全て取り付け完了
完成です☆
外側はしっかりとした強度があります
アイゼンやワカンなどのギア装着に耐えられるものと思います
ギアホルダーの上部に、「カチッ」と着脱できるバックルベルトがあります
内側に小ポケットあり
使い方が上手くないのか、安定感をしっかりと出せないのですが
そのバックパックとの相性や使い方次第ではバックパックの機能を大きく拡張できるような気がします。
※ 関連記事
リッジラインパック/モンベル 画像21枚 リッジラインパック40を使ってみた結果…
マムートのドリンクホルダーの使い方 画像12枚ほど 山での行動中においてこれほど便利で、必要性のあるものもそうない気がします
monochicken.com 内