キャンプ・車中・外暮らしではCB缶(カセットボンベ)で。
そして登山ではOD缶で過ごす私ですが、
晩秋から初冬にかけての11月12月の約2ヶ月間
標高約600m付近でテントで暮らしていた時にふと思ったことが、
普通のCB缶は結局何度くらいまで使えるのだろうか
ということでした。
厳冬期ではありませんが、寒い時期にそれなりの期間をCB缶を使って テントで暮らしていた ので、せっかくだから何度くらいまで使えるのか気にしてみようと思い、適当に記録していったものを備忘録として残そうと思います。
温度に関しての結論を先に言うと
マイナス5度ほどでも使えた(が・・・)
といった結果がありました。
※ 今回 ついでにOD缶も適当に見てみました
※ OD缶もハイパワーではなく「ノーマル」「普通」のOD缶です
目次
試した場所
各日の記録
普通のCB缶 結局何度くらいまで使えるのか まとめ
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冬の車中泊・CB缶・低温【気温注意】(個人的備忘録)
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普通のCB缶 結局何度くらいまで使えるのか
ここでの「普通のCB缶」というのは、
コンビニやホームセンター等で容易に手に入れることができるもの、またアウトドアメーカーのCB缶ではないもの、またハイパワーのCB缶でないものを指すことにします。
※ アウトドアメーカーのノーマルのCB缶と、ここで言う普通のCB缶の違いは追求してません
普通のCB缶(とOD缶) 何度くらいまで使えるかの記録
試した場所
中型テント内の赤丸の場所が1つ。
CB缶はこのような位置。
OD缶は画像右下の位置。
そして、もう一つの別のCB缶は
テント前室(テスト時はフライは閉じてる)で、
そこに出しっぱなしにして何度くらいまで使えるのかを気分が向いた時にチェック。
つまり
OD缶1つを含めて合計3つのテストをしました。
※ テント内、散らかった場所、テント前室等でのバーナー使用に関する危険性はここでは省きます
「冬季の低温時及び器具によっては、ガスの出が落ちる場合があります。」
では、
CB缶(とOD缶) 何度くらいまで使えるかの適当な記録
いきます。
12月18日 AM 6:43
テント内 マイナス1.6℃
※ 947は時間ではなく気圧
CB缶 つきます。
OD缶 つきます。
この日、テント前室 記録なし。
12月21日 AM 5:45
テント内 マイナス2.9℃
つきます。
意外にもつきました。
OD缶もつきます。
同日 AM 5:54
テント前室 マイナス5.4℃
つきました。
ですが
バーナーのコックを大きく開いても火力は上がりませんでした。
12月22日 AM 5:50
テント内 マイナス3.5℃
(今回のテント暮らしで一番冷え込んだ朝)
つきましたね。
OD缶も。
ですが、やはりコックをいくら開いても火力は上がりませんでした。
確か、OD缶も同様の症状でした。
同日 AM 6:00
テント前室 マイナス5.5℃
適当なので記録は残っていませんでしたが、着火はできています。
晩飯の調理時(テント外 18:00~19:00ほど)は、
朝に比べてそこまで冷えてないとしても火力が上がらない時がありましたが
普通のCB缶にて全日いけました(火がつかない時はなかった)。
近くのバケツにあった水はもちろんですが、洗った野菜を持ってきたトレイの水などは食事をしている間に凍ってました。
まとめ
CB缶もOD缶も着火できない朝、夜は当期間では一度もありませんでした。
冷え込んだ時としてテント前室で計測した時間帯で マイナス6℃ くらいだと思います。
普通のCB缶(とノーマルのOD缶)は冷え込むと火力が上がらなくなる
ということが分かりました。
ちなみに、
冷えを防止するために缶に衣類をかけたりしていた時もありましたが
特に意味はないと思います。
また、
これは、過去の山でのOD缶の話しですが、
2009年1月21日 AM 5:05ほど
標高 1750m付近 テント内
一切つきませんでした。
記憶が定かでないのですが、
当時販売されていた「ノーマル用」と「寒冷地用」の間のグレードのガスだった気がします。
温度は、
テント内で湯を沸かして、カップ麺を食べてコーヒーを飲んだ後にテント内温度がマイナス4.5℃だったので、その前はマイナス10℃を下回ってたかもしれません。
この時、寒冷地用のガスも持っていったので問題はありませんでしたが、
結局何度くらいまで使えるのかを総合的に判断すると、
氷点下を少し切ってもそれなりに使えるけど、あまりに下がると一切使えなくなる
普通のCB缶も、ノーマルのOD缶も氷点下に入るようならハイパワー缶も装備する
が良いと思いました。
ここまでガスの視点で見てきましたが、
バーナー自体の性能も多かれ少なかれ関係してくる気がします。
そのためざっくりと「氷点下基準」で私は使い分けていこうと思います。
普通のCB缶とノーマルのOD缶のパワーの差をずっと知りたくもあったのですが
今回の記録から見ると、そこは「ほぼイコール」だった気がします。
ガスの成分・その特徴などの理解を深めれば実用度はもっと高まると思いますが、
ここでは適当にこんな感じで。
アウトドアメーカーのイワタニプリムスの岩谷から出てるハイパワーガス
低温用ですね
ノーマル用もあります
アウトドアメーカーのユニフレームから出てるこちらもハイパワーガス
低温用
メーカーサイトに「外気温が-10℃であっても着火し、燃え続ける」とありました
詳しくはメーカーサイトをご確認ください
ノーマルもあります
※ 先に述べましたが、
ここでいうそこらで手に入る「普通のCB缶」と、アウトドアメーカーの出しているノーマルCB缶の違いは追求していません
ミニバーナー US-700
今回使用しているユニフレームのCB缶用のバーナーです
(廃盤になってしまったようです)
153ウルトラバーナー
今回使用しているプリムスのOD缶用のバーナーです
両者とも使い分けて愛用しています
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