テント泊キャンプなどの外で過ごす時によくある
テント内への虫の侵入
私はテントや車中で寝泊りすることが好きなため虫の侵入に悩むことがよくありました。
外暮らしが大好きなのですが、できる限り虫と添い寝はしたくない希望があります。
どんなに対策をしようともテントを張っている場所は虫の住処。
テントと 虫の侵入は切っても切れない縁だと思っています。
そのため
「テントに虫を侵入させない」ということは不可能と考えて 別の対策を考えました。
それは、
侵入してしまった虫たちをどうすればいいのか
長い年月模索し続けてようやく大満足な方法を見つけることができました!
それは
虫虫ボックス(勝手に命名)
この虫虫(むしむし)ボックスによって
虫に直接触ることもなく潰してしまうこともなく、虫たちへのダメージも(きっと)最小限で捕まえられて、そして優しく逃せること
が可能になりました☆
約2ヶ月のテント暮らしでも大活躍でした。
よくこういうコ いますね。
毛が生えてたりすると素手はもちろん、箸等でつまむもの恐ろしいです。
そんなときに虫虫ボックスは役立ちます。
虫虫ボックスの使い方 その流れ
テントで過ごしていると、、、
何かいました。虫が侵入してしまっています。
てんとう虫ではない何か丸い虫。
小さい虫ほど直接指では逃してしまうこともありますし、潰してしまうかもしれません。
いずれにせよ あまり触りたくありません、、、。
そんなときに虫虫ボックス。
蓋を開けてその侵入してしまった虫にそっとかませます。
簡単にゲット。
蓋を閉めればもう安心です。
そして外で蓋を開けて、振るか置いておくだけでテントに侵入してしまった虫は
(おそらく)優しく帰っていきます。
実際に使うと分かるのですが、
この大きさは「振りやすくもある」ので逃すときに失敗することがまずありません。
これは?
小さい棒のようにしか見えませんでした。
そんな時も虫虫ボックス。
そっとすくってみる。
!? 怖
すかさず蓋をして確保。
他にもクモがいたので確保。
虫虫ボックスの数ある良いところの1つに、
一度蓋をして確保してしまえば「すぐに外に出て逃す必要がない」「しばらく放置できる」というところがあります。
これはかなり重宝するポイントでした。
手で直接摘んだりした場合、すぐにテントを開けて外に逃さなければなりません。
虫虫ボックスを使えば、「外に出るときのついでに持ち出せる」のでその煩わしさがありません。
テントに前室がある場合、完全にテントの外に持ち出せるので前室内でリリースする必要もなくなります。
!!
速くて足が多いのはとても添い寝したくない希望があります。
床等で拾いにくい虫の場合、ボックスをかぶせて
紙でも差し込んでひっくり返せば、
ゲットですね。
小さい虫でも「しっかり入ったか」「逃してないか」を確認する必要があるので
この半透明感も very goodです。
また、蓋に付いている大きい取っ手が蓋を開閉しやすく(回しやすく)、適度な深さもあるので虫を捕まえてから落ち着いてしっかりと蓋をすることができます。
そして逃すまで安心して置いておくことができる。
S字フックなどに引っ掛けてテント内に吊るしておけばすぐに使うことができて何かと便利です。
虫たちの居場所で過ごさせてもらっていることを忘れずに、優しくリリースできたらと思います。
こちらを「虫虫ボックス」と勝手に命名しています
直径 7cm
高さ 16cm くらい
使うたびにいつも思うのですが大きすぎず、小さすぎない扱いやすい絶妙なサイズです
重さもないので携帯性も高く、虫の感触が手に伝わらないことも本当に大きいです
家でも大活躍しています☆
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