新しいクッカーや調理器具を手に入れた時などに
このクッカーって何合の炊飯ができるのか?
この調理器具って何合のお米が炊けるのだろうか?
と思うことはないでしょうか。
私は色々な器で炊飯したい、米を炊きたい人間なのでよく思います。
そのクッカーで「何合の炊飯ができるのか」は
クッカーの説明書に書かれている場合もありますし、
またネットで調べればすぐに分かることもあれば分からないときもあります。
これまで色々なクッカーで炊飯してきたことから
そんなちょっと困った時に役に立つと思う目安となる「数字」を出してみました。
このクッカーで何合の炊飯ができるのか
何合のお米が炊けるのだろうか
タイトル上は「何合の炊飯ができるのか」なのですが実際は、
「合数」ではなくて 「量」で見る ことが何かと便利だったのでその量を出しました。
具体的に言えば、
クッカーに対する「生米」の量 で炊飯量を計るというもの。
仰々しいタイトルを一言で言ってしまえば
「生米は炊飯したらどれくらいの容量になるのか」ということにもなると思います。
これが分かってからは
どんなクッカーでも適量のご飯が作れるようになりました
それでは具体的に見ていきます。
そのクッカーに対して 約1/3 の量の生米で炊飯をすれば
そのクッカーのほぼ MAX のご飯ができることがほとんどでした。
つまり「生米は炊飯すると 約3倍 のボリューム・容量」になるようです。
ちなみに
生米 約1/3 での炊飯は、
炊飯してそのクッカーでほぐすことのできるギリギリの量 という感じになります。
そのため基準となる知っておきたい数字は
1/3以下
そのクッカーでたくさんご飯を作りたいなら 約1/3
程よい量を作りたいなら 約1/4 ほどの生米で炊飯をするのが betterだと思っています。
(各画像は 1/3 の意識だったのでやや多めになってます)
使うお米(新米や古米、また玄米や白米、そしてその品種など)によっても
炊飯後の量に差が出るので 1/4 にすると何かと間違いないとしています。
炊飯方法は人それぞれですが、個人的には
炊飯中にかき混ぜたり、炊飯後にほぐしたりできる「クッカーにある程度の余裕がある状態」が炊きやすいため 1/4 を今は意識しています。
炊飯合数の記載があるいくつかのクッカーで、その合数の生米を入れて確認しましたが
その量はやはりそのクッカーの 1/3以下 ほどでした。
あとがき
クッカー等での炊飯の時に「合数」を基準としていると計量カップが必要であったり、
「このクッカー、何合のお米が炊けるんだったっけ?」ということも出てきます。
そのためアウトドア等でざっくり炊飯をするにも「1/3以下くらいね」という数字で覚えておくと何かと役立つと思います。
この数字が分かってからは、
様々なクッカーでの適量の炊飯が可能に。
何合炊けるのかということを説明書やネットで調べることなく
どんなクッカーでも狙った量のご飯が作れるようになりました。
また、
クッカーに限らずとも
フライパンでも
土鍋でも応用がきくので
この「1/3以下」という数字は何かと便利だと思います。
これからも色々な器で炊飯していこうと思います☆
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