登山や旅を想定して日本製で、かつ持ち歩ける大きさの軽い鍋(クッカー)を探していました。
そこで見つけたのが
山クッカーM
ユニフレーム
この山クッカーM、炊飯も3.5合ほどできるようです☆
ちなみに「山クッカーS」は存在しますが、「山クッカーL」はないようです。
ユニフレームの山シリーズの中では最大のクッカーですね(2020年10月現在)。
(キッチンシリーズではもっと大きな鍋がありました)
個人的には「バックパックで持ち歩く大きな鍋(クッカー)」が目的だったので適度なサイズのこの山クッカーMは理想的でした☆
では簡単にいきましょう。
山クッカーM/ユニフレーム
大鍋と蓋
中鍋と蓋
そして、
収納ケース付き
※山クッカーSという商品は「中鍋と蓋/小鍋と蓋、そして収納ケース付き」のようです
SとMどちらにも共通しているのが中鍋のようです(調べたらサイズは同じでした)
収納ケース
目立つ色はテントや外などで目立って助かります
収納ケースのみ MADE IN CHINA と箱に明記されているところも何かごまかしのない安心感を得られますユニフレーム山クッカー☆
説明書は箱の裏
山クッカーM 大鍋からざっくりいきます
蓋の裏側
蓋は内蓋タイプ(内側に収まるタイプ)
蓋の取っ手
回せば取れるのでしっかり洗うときには良いです
浅めの取っ手なので「指が大きい人や厚手の手袋をしてつかむ」にはちょっとつかみにくいかもしれません
(蓋をして10分お湯を沸かしても蓋の取っ手に熱さは感じませんでした)
ハンドル
(こちらも蓋をして10分お湯を沸かしてもハンドルに熱さは感じませんでした)
(ただ、風向きなどでの熱の逃げる方向によっては熱くなるので注意しています)
(ハンドルにカバーはなし)
クッカーは日本製
MADE IN JAPAN 表記あり
目盛りが役立ちます
下から 0.4 0.8 1.2 リットル
ちなみに箱に記載のある大鍋満水容量は 約 1.6リットル
これ位が 約 1.6リットル
蓋をした状態での満水容量のようです
ちなみに葉っぱの浮いているすり切り容量では 約 2.0リットル入りました
これだけ入れてもハンドルは不安なくしっかり持てました
気になっていたのはこの「水切り」という名の部分
左真横やや手前についてます
利き手が右手の人向き?
蓋を押さえて水を切れます
個人的にはこの「水切り」で水筒などにきれいに漏らさずに注ぎたかったのですが
「蓋なしで注いで失敗」
「蓋をして注いで失敗」
個人的にスキルが足りないのかもしれませんが、両方とも漏らさずには注げなかったので「注ぎ口」ではなくあくまで「水切り」なのかもしれません
ちなみに蓋をして熱湯を切ると垂直になるにつれて蒸気が指にあたり厳しかったです
では
山クッカーMの中鍋について
目盛り 下から
0.25 0.5 0.75リットル
箱に記載のある中鍋満水容量は 約 1.1リットル
大鍋と同じで蓋をした状態での容量ですね
すり切りでは
約 1.2リットル入りました
中鍋も
MADE IN JAPAN 表記
収納は
大鍋に中鍋が入り、
蓋ごと収納できます
繰り返しますが、
個人的に求めていたのは「バックパックで持ち歩ける大きさの軽い『鍋』」
調理や炊飯目的ではなく「単独での雪山での水作り専用鍋」を探していたので、大きすぎず小さすぎずの日本製で、かつ持ち歩ける大きさの軽い鍋の山クッカーMは本当Goodでした☆
まさに理想的なサイズでした☆
水を量産しやすい!
パーティーでの雪山なら一人大きな鍋があると水作りには良いと思うのですが、単独での使用目的なので山クッカーMのサイズが個人的にはとても良かった
小さいクッカーでの水作り ↑ は本当に手間過ぎるので、自分の雪山スタイルに理想的なサイズの山クッカーMでこれからは水を作っていこうと思います
おまけで、洗面器としてこれまた理想的なサイズで、顔をバシャバシャするのに非常に重宝しています☆
—
※関連記事
アルミクッカーの金属臭?変な味?を追求してみた結果「分かったこと」と「消せた記録」☆画像10枚
monochicken.com 内
↑ ずっと気になっていたクッカーの味を追求してみました ↑
山クッカーを使って超適当炊飯で出来たきのこ飯の美味さ(地上編)
monochicken.com 内
↑ 雪溶かし用でしたが米炊いてみました ↑
私が愛用している登山日本酒熱燗セット(キャンプ日本酒熱燗セット)の3つのモノ 画像12枚
monochicken.com 内
↑ 熱燗作りにも最適です☆ ↑