「【廃盤】山クッカーM」と「ごはんクッカープラス」の比較 画像15枚ほど ユニフレーム 特に比較した場合に気になるところ

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愛用しているユニフレーム山クッカーM廃盤になったと聞いて非常に残念に思います。

「【廃盤】山クッカーM」と「ごはんクッカープラス」の比較 画像15枚ほど ユニフレーム 特に比較した場合に気になるところ 画像

単独での雪溶かし鍋に本当にちょうどよくて、

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湯煎熱燗炊飯、そして洗面器にも最適なクッカーでした。

自分の登山スタイルに理想的な活躍をしてくれていました。

残念ながらその山クッカーM廃盤となってしまったので代用品を探していたところで試したのが

ごはんクッカープラス
ユニフレーム

廃盤山クッカーMとサイズや重量等を比較して代用となるかを確認してみました。

結論から述べますと、
登山等での使用に主目的を置いている個人的な使い方では山クッカーMの代用にはならなかった」となりました。

〜当記事はとてもお気に入りの山クッカーMとの比較なこともあるのか、
ごはんクッカープラスの良いと思う点がほとんど見つけられず記載されていません
しかし現状では、良いと思っている山クッカーM廃盤となり、
ごはんクッカープラスの世の中のレビューは高くあるようです
そのため単に私の使用目的に合わなかった、使い方がうまくなかっただけかもしれないレビューであることご了承ください〜

※参考記事
山クッカーM/ユニフレーム 画像22枚 日本製で、かつ持ち歩ける大きさの軽い鍋(クッカー) 雪溶かし鍋にも洗面器にも☆
monochicken.com

今回、
山クッカーを使っていたからこそ感じるような部分が多々ありました。
そのため、
山クッカーを使われていない場合は分かりにくいところもあるかと思われますが、
一つの比較記事としてご参考いただければと思います。

「【廃盤】山クッカーM」と「ごはんクッカープラス」 比較
ユニフレーム

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左が 山クッカーM(大鍋・中鍋)
右が ごはんクッカープラス(ライスクッカー・アルミクッカー・フライパン)

ごはんクッカープラスはまだ記憶に新しいのでよく覚えていますが、
初めて手にしたときのそのクオリティには惚れ惚れしました。
しっかりしたハンドル、質感など「さすがのユニフレーム」の一言ではないでしょうか。

(2021年2月現在)廃盤ではない「ごはんクッカープラス」の方をメインに比較していきます。

ではいきます。

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まず気になったところが、
ごはんクッカープラスの蓋が兼用であるということ。
セット売りのクッカーで蓋が一枚というのは時に見かけます。

山クッカーMにはそれぞれ蓋がついています。

これは購入せずとも分かることでしたが、いざ同時に調理をするとなるとやはり蓋の不足を感じます。
他の手持ちのクッカーの蓋で適当に代用していますが、やはりそれぞれ蓋があると便利と思いました。

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余談ですが、
一番大きい鍋のライスクッカーには、同メーカーの「ちびパンリッド」がジャストフィットしました。


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そして、
ご飯を炊くものだからかもしれませんが、この蓋が重いと感じます。

約111g 表記。

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こちらは廃盤山クッカーMの箱にあるデータ。

代用を検討してるときにまず比較した「重量」。
大鍋 約254g
中鍋 約161g

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そして、
ごはんクッカープラスの箱にあるデータ。

ライスクッカー 約250g
アルミクッカー 約161g

「ほとんど同じなんだ」と思ってチョイスしたわけですが
「フタ」は別記載で 約111g でした。

山クッカーMの重量の表記の仕方と異なるので注意点かもしれません。
(山クッカーMは蓋込みの重量表記)

2つの鍋を自力で山へ持っていく際の重量は、
山クッカーMは 約415g(フタ2枚込み)
ごはんクッカープラスは 約522g(フライパンを除く、フタ1枚込み)

この 100g以上の差は正直大きく感じます。

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また、
両方の箱に記載のある「満水容量の計り方」にも差異があります。

山クッカーMの箱にある満水容量(約 1.6リットル)は蓋をした状態での容量でしたが、
ごはんクッカープラスの箱にある満水容量(約 1.8リットル)は上の画像のように、
蓋の位置を超えた、波波入れた状態での容量でした。

満水容量でクッカーを探している場合にはここも注意点となると思います。
同じ計り方(波波)では、山クッカーMは 約 2.0リットル入ります。

※参考記事
山クッカーM/ユニフレーム 画像22枚 日本製で、かつ持ち歩ける大きさの軽い鍋(クッカー) 雪溶かし鍋にも洗面器にも☆
monochicken.com

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また、
山クッカーMの内側には水量目盛り(リットル)があります(大・中鍋とも)。

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ごはんクッカープラスは2つの鍋とも
「米〇〇合」に対して「水はここ」という表記法になります。

炊飯時の水量はそのお米や状況に左右されると思うので、この表記がどこまで有効なものなのか気になるところではありますが、
個人的には水量(リットル)表記もあるといいなと思いました。

※参考記事(この目盛での水量を計測してみました)
ごはんクッカープラスの「米(合):水」炊飯目盛りをおおよその水量(ml)に換算してみる/ユニフレーム
monochicken.com

(他のクッカーでも米の水量は状況を見込んでいつも指で適当に計測していますが、それでも美味しく炊けています)

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ここは特に気になっていないのですが、差異があったディテールの一つとして。

山クッカーMはハンドル固定のリベットがフラット(大鍋・中鍋とも)でしたが、

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ごはんクッカープラスの大きい方の鍋はリベットが出ています

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これは、
第一印象で「いいな」と思ったクッカーの縁(ふち)。
右がごはんクッカープラス

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シングルウォールにありがちな縁の折り返しがないというところ。
洗いやすく乾かしやすく、そして衛生的でもあると思います。

ですが、

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折り返しの有無の問題か、この縁の形状の問題か定かでないのですが
クッカー10個ほどを使って鍋から水筒に水を注ぐテストをしたところ、
少ない水の量では問題ないのですが、

ごはんクッカープラスの折り返しのない縁は、
鍋いっぱいの水を水筒などへ注ぐとき、水を垂らさずに、こぼさずにコントロールすることが比較的に難しいと感じました。

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山クッカーMには水の「切り口」がありますが、これはあくまで切り口で「注ぎ」にはそれほど影響はないと感じています。

山クッカーしかり、他のまん丸のクッカーでも水は綺麗に注げるので
「縁の折り返し」は強度的なこともあるような気がしますが
水の「垂れ等」を抑制するためにも非常に有効なものなのかもしれません。
余談でした。

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そして、
山クッカーMでの収納ケースは強いオレンジでしたが、
ごはんクッカープラスは濃いグレーでした。

同商品でもそのときによってカラーが異なる気配もあるのですが、
個人的には視認性の高いオレンジの方が好みでした。
テントや外での紛失や捜索率が変わってくると思います。

最後に、炊飯に関して。

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山クッカーでも手間なく簡単に美味しいご飯が炊けますが、

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アルミの厚さが山クッカーより ごはんクッカープラス の方があると感じるため、
ごはんクッカープラスは「炊飯の成功率」で考えるとより良いものだと思います。

例えば底が薄目のアルミクッカーや、チタンクッカーではその熱伝導の関係で(バーナーの炎の出方にもよると思いますが、)
炊きムラができたり焦付いたりしやすいため、一手間や一工夫が必要になることがあると思います。

ですが、
ごはんクッカープラスではその厚さからその必要性もより小さくなり、似たようなクッカーに比べてもより簡単に手間なく美味しいご飯を炊けると感じます。
厚みのあるフタもここで生きてくるものだと思います。

比較した場合の気になる点ですが、
山クッカーMでの炊飯の場合、水の切り口(要は隙間)によって適度に蒸気が逃げる結果になっていると思います。
ですが、
ごはんクッカープラスでは隙間のない密閉性の高い蓋と器の関係と思われるために蒸気がこもり、比較した場合ですが少しベチャッとしたご飯になりやすい気もします。
(扱いがまだ下手なだけかもしれません)

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以上のような感じで比較したごはんクッカープラスでした。

ごはんクッカープラスもユニフレームの山シリーズとして販売されていますが、
個人的には「家庭用・車中泊用・オートキャンプ用」というカテゴリーだと感じます。

山クッカーの軽さが染み付いているので
これは山には「重かった」というところでした。

※関連記事
ごはんクッカープラスのフライパンと「ちびパン」は何が違うのだろうか 簡易的に比較してみます 画像15枚くらい ユニフレーム
monochicken.com

あまり良い点をレビューできずメーカー様には大変申し訳なく思うのですが、
あくまで個人的な使用目的での見解であることご了承ください

裏を返せば、それほど山クッカーMが総合的に良かったというところになります
いつか再生産があれば嬉しく思います

※関連記事
1.5リットル 〜 2.0リットルクッカー【10選】 雪溶かし・湯煎・炊飯・洗面器などと何かと役立つ中型クッカー個人的考察
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