登山での携帯ウォシュレットで【温水洗浄】にするときの注意点は!?

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登山携帯ウォシュレットを使って 10年以上経ちました。

携帯ウォシュレットの記事もこれで 4つ目くらいのような気もします。
(最後にリンクを載せておきます)

登山やアウトドアでもお尻が気持ち良く、使用するペーパーの削減にもつながるので
私にとって欠かせない携帯ウォシュレットなのですが使用時に注意していることがあります。

それは、

携帯ウォシュレットを 温水洗浄にするとき

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温水を作って携帯ウォシュレットに入れて使用する、ということになるのですが
そこに注意点があります。

これまでの登山等での経験を交えて見ていきたいと思います。




携帯ウォシュレットを 温水洗浄にするときの注意点

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私は寒い時期に山に入ることが多いので
携帯ウォシュレットにいつも温水を入れて使っています。

正確にいうと「温水にしなければならない」理由があったりします。

それは、

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冬季でも仮に水場が生きている場合の水だったり、雪を溶かして寝かした水だったりした場合
その氷水のようなものを使用しても 冷た過ぎてお尻がとても耐えられない、

つまり「使うことができない」という事態が起こることが実際にあります。

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日常生活では気付きにくいのですが お尻は想像以上にデリケートで
冷たさ・熱さにはとても注意が必要 だということを特に冬山では思い知らされます。

そのため「温水にしなければならない」という意味合いが出てくるのですが
携帯ウォシュレットの温水を作るときの注意点が

温度感覚

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温水を作るために指で適温を計るわけなのですが これが寒い時期の登山となると特に

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指先が冷えてることが多いため 適温感覚に大きなズレが生じてきます。

要は
冷たい指で計測して「温かいお湯」と感じたものを携帯ウォシュレットでお尻に使った場合
熱くて使えない」ということが実際に起こることがあります。

指では火傷しない温度でもお尻では火傷することもあり得ます。

ここが真面目に気をつけなければならないところで
お尻が温かいと感じる「ちょうど良い温水」を作ることが 特に寒い山では難しくあります。

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不測の事態にならないための対策としては 心理的なことになってしまいますが

欲を出さないこと

これをいつも徹底しています。

温かい温水洗浄を求めず、氷水じゃない洗浄を求める」位が無難で、間違いない方法としています。

「温かい」と感じるお湯でお尻を温水洗浄できれば それは間違いなく一番気持ちの良いことなのですが
その域を求めすぎると大概熱すぎて窮地に陥ることになります。

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「飲むお湯」を作るときも同様ですが、
指での温度計測と 口内の温度感覚には違いがあるので携帯ウォシュレットでも もちろん注意しなければならないところとなっています。

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(携帯ウォシュレットとモルゲンロート)

関連記事にありますが、この携帯ウォシュレットは個人的には最高品質です

同じメーカーから出されてましたが、今はこちらのオリジナルの方のみの取り扱いになっている感じでしょうか

関連記事 ↓ にありますが、性能は同じです
(私の携帯ウォシュレット愛用はこの ハンディウォッシュスーパー から始まりました)

※ 関連記事
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