冬にマウンテントリップをしようと思って車中泊と登山を繰り返してた時ですが
「しまった!」
と思ったことがあったので自分への注意としてその時の記録を残します。
一言で言えば
車中泊用のCB缶の低温【気温注意】
という内容になります。
冬の車中泊・CB缶・低温【気温注意】(個人的備忘録)
私は登山に行くときはいつも車中泊とセット(前夜泊や後夜泊、またはマウンテントリップなどのため)で行くのですが、基本的に登山装備と車中泊装備はほとんど別にしています。
登山での忘れ物防止のため、また朝にまとめるのが面倒くさいといった理由から寝具等はもちろん、調理器具等も全て分けています。
意識が「山中泊」と「車中泊」で別になっている
そんなことから起きた今回のヒヤリハットだと思います。
初日の車中泊での夕食支度時。
車内温度マイナス 5度ほど。
低温に「しまった」と思い(ノーマルの)CB缶を着火したのですが
なんとか着きました。
以前に 普通のCB缶の使用温度に関するレポート を上げていたので マイナス5度でもなんとか着くと思ったのですがやはりそこから
火力は上がりません
でした。
飯の支度はなんとかなかったので何よりでしたが注意すべきことでした。
あとがき
雪山に行くときは低温を見込んでいるので
山用のガスの選択を間違うことはもうない(昔あった)のですが、
山中にばかり意識がいっていたこともあって地上(車中泊)でのガス缶使用時の気温のことをすっかり忘れてました。
車中泊用のCB缶が低温でダメなら、山用のOD缶をバックパックから出して使えばいいだけの話ですが
山で使う燃料のロスもそんなことでしたくないので以後、車中泊でのガス缶には注意したいと思います。
こちらは「外気温が-10℃であっても着火し、燃え続ける」とありました
今後冬は装備しておこうと思います
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