山中での夕食は大きな楽しみの一つなのですが、そこでモンベルの
リゾッタ
を食べてみました。
どんなものなのか楽しみにしてたところようやく訪れたリゾッタを食べる機会。
その時に大袈裟でなく衝撃を受けたことがありました。
それは何だったかというと
「調理時間」
つまりその
早さ
でした。
山でアルファ米を活用してる人だったら本当にびっくりするだろうこの
モンベルの【リゾッタ】だと思います。
〜目次〜
【リゾッタ】とは?
衝撃だったその「早さ」
他の特徴
あとがき: おすすめしない残念な【リゾッタ】の食べ方
山ごはんの常識を本当に覆されたモンベルの【リゾッタ】〜北ア山中4日目に受けた衝撃的なその〇〇〜
モンベルストアをうろついている時に見かけて何気なく買った【リゾッタ】というものですが、それが何なのか簡単に記載します。
【リゾッタ】とは?
【リゾッタ】は一言で言えば モンベルから販売されている
お湯を入れて食べるフリーズドライのご飯
登山携行食や保存食等によくある「アルファ米ご飯」と同じようなものですが、正確にはアルファ米とは違うようです。
そして
種類も10種類ほどでしょうか、様々な味が楽しめるようです。
そんなモンベルのリゾッタを前情報なしに買って 食べようとした時に衝撃を受けたのはその「早さ」でした。
モンベルの【リゾッタ】
衝撃だったその「早さ」
シーズンオフの北アの山中を5日間うろついていた時の話ですが、
食事パターンが決まっている私としては この時の山行も毎日アルファ米を食べてました。
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そんな山行 4日目の夕食どき。
大満足だった山行の最後の晩餐としてリゾッタを食べようと思い 支度した時に見たその調理時間に驚きました。
3分!?
熱湯を入れて 3分!
アルファ米を知ってる人なら分かると思いますが、その手のものの調理時間は基本的に 15分だと思います。
私の中ではこれが山ご飯の常識でした。
今回の山行でも毎日アルファ米を 15分待って食べていたのでそのギャップも相まって 3分は本当にびっくりしました。
これは体感上 お湯を入れて速攻で出来上がったと思いました。
帰宅後に見たメーカーサイトの商品説明にあった「従来の常識を覆す短時間調理」は伊達じゃないと思います。
他の特徴
モンベルのリゾッタの他の特徴と感じたのは
この調理時間の早さに重なる部分もありますが、
水でも 5分で出来上がるところと、そのままでも食べられるというところでした。
賞味期限が常温保存で製造から 5年6ヶ月だそうなので登山だけでなく防災用の備蓄品としても重宝しそうです。
正直 高価なのがネックですが、簡単に食べられるメリットは多くの場面で大きいものを感じます。
また、アルファ米でよくある「スプーン」がないことも特徴だと思います。
※ 脱酸素剤は入っています
あとがき: おすすめしない残念な【リゾッタ】の食べ方
今回食べた ガーリックリゾッタ。
開封した時のニンニクの香りはそれはたまらないものがありました。
楽しみにもしていたので一口目もとても感動でした・・・。
のですが
その時の食べ方がとても残念でした。
それは「カレーと食べたこと」。
私の 登山夕食はカレーが定番 なのですが、ついそのパターンでメニューを組んで食べたところ ニンニクの香りと味が全てカレーで消滅しました。
これは悔やまれましたが素晴らしい山行でした。
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