「危険/リスク その2 初めての自転車旅 危険地帯/車/犬追われ」からの続きとなります。
目次
その1(別ページ)
自転車の重さ
下り坂(スピード/路面の状況)
ケツの痛み
その2(別ページ)
危険地帯
車
犬追われ
水不足
飲み水の不足についてです。
→ 水不足
これはアウトドアなら共通のことかもしれませんが、飲み水は持てるだけ持っていた方が良いということになります。
自分が行ったところでは100km以上お店も何もないようなところもありました。そこで飲み水がなくなれば非常に危険なことになります。水だけで数日生き延びれることもできます。
場所によってはキャンプ場でも水がないところがあるので注意してください。
※ 体験より
自分は、心配性なので重かろうと水は多めに常に持っていました。日本で登山をやっていたこともあり水の貴重さは身にしみてたのが良かったのかもしれません。
水が得られそうな場所では、都度多めに購入したりと蓄えてました。
行く先々の人や道行く人たちが たくさん水をくれたこともラッキーだったかもしれません。
日焼け
こちらもアウトドアでは共通のことでしょうか。
過度な日焼けは火傷状態になってしまって行動が厳しくなり、最悪行動不能になってしまいます。
人体への日焼けもそうですが、モノ自体への紫外線の影響もあります。
黒い衣類は焼けてすべて変色しました。期間にもよると思いますが紫外線でテントがぼろぼろになるのでシングルウォールテントよりフライシートのあるダブルウォールテントの使用をすすめられました。
→ 日焼け
日焼け止めの使用や 肌の露出を少なくすることが重要です。
※ 体験より
アメリカ自転車旅では、8月末から11月半ば程までと夏から秋ほどに行きましたが、荒野や砂漠のようなところも自転車で走り続けることもあり日焼けはたっぷりとしました。部分的に色違いでやけてしまって変でしたね。都市部を走らない限り基本紫外線を遮るモノは何もありません。
自転車の体勢的に首や手首が無防備になるので注意が必要です。
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盗難
自転車本体はもちろんですが、自転車に搭載している荷物や自転車の部品の盗難に気をつけたいところです。
→ 盗難
無知識な自分でも「こんな簡単に外せるんだ」という自転車のパーツが多々ありました。これは気をつけないと簡単に盗まれるなといったところです。
鍵は頑丈なモノほど重い気がします。都市部を離れて田舎を旅していれば「鍵なんていらないんじゃ」と、重いので何度も捨てそうになりましたが最後まで「持っててよかった」と思った品でした。
安価な鍵ではなく、多少高価でも重くても しっかりとした鍵は装備しておいた方が安心だと思います。
※ 体験より
アメリカで実際に盗難に遭うことはありませんでした。
ですが、
旅の相棒や貴重なグッズを盗まれたらそれは精神的にも経済的にも大変なので油断はせずに気をつけてはいました。
車両本体はタイヤと本体が絡むようにしっかりとした鍵をかけ、長時間離れないようにする、見える位置に置いておく、貴重な荷物は置いておかない(当たり前のようですが自転車に色々なモノを搭載しているのでほとんどの荷物は搭載したままお店に入ったりします)、宿では自転車を部屋に入れられるところのみ泊まる(自分がアメリカで訪れた宿は全部okでした)、簡単に外せる部品等は外して離れる、などの措置を取っていました。
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