山行等のアウトドアで「身に着けるドリンクホルダー」では全く意識していなかったことだったのですが、気づいたのは「車に付いているドリンクホルダー」に山水筒を差し込んだ時でした。
旧山専ボトル500(FEK-500)をドリンクホルダーに差し込んでいた時は何の問題もありませんでした。
新調したアルパインサーモボトル 0.35(#1124765)を差し込もうとしたら「???」
きつい?
100%収まっていない感じに。
助手席側でチェック。
旧山専500はやはりちょうどよく、無駄な遊びもなく入る。
!?
アルパイン0.35 入らない!
山水筒の径、完全に盲点でした。
山での「身に着けるホルダー」では当たり前のように何も気にせず問題なく入っていた
そして、
「車ホルダー」でも旧山専は問題なく入っていた
だから意識していなかったのですが、当たり前ですけどそれぞれ「径」があるのですね。
なので
山専ボトルとアルパインサーモボトルの径を計測してみました
そして、
その数字と各メーカーサイトの表記寸法と比べてみました。
左から
山専900(FFX-900) (2019年11月現在モデル FFX-901)
旧山専500(FEK-500) (2019年11月現在モデル FFX-501)
アルパインサーモボトル900(#1124618) (2019年11月現行モデル)
アルパインサーモボトル350(#1124765) (2019年11月現行モデル)
このような感じで計測。
ボトムのリングを取った場合と、
つけた場合で径を計測。
結果
山専900(FFX-900)
メーカーサイト 径 約8cm
個人計測(リングあり/リングなし) 約8.1cm/約7.8cm
旧山専500(FEK-500)
メーカーサイト 径 約7cm
個人計測(リングあり/リングなし) 約7.4/約6.7cm
アルパインサーモボトル900(#1124618)
メーカーサイト 径 7.9cm
個人計測(リングあり/リングなし) 約8.0cm/約7.65cm
アルパインサーモボトル350(#1124765)
メーカーサイト 径 7cm
個人計測(リングあり/リングなし) 約7.2cm/約6.85cm
これらから、
どれもメーカーサイト表記の径は、リングありとリングなしの場合の間の径な感じでした。
今回の件を見直すと、
メーカーサイトでは同じ数字でも、ホルダーへの入りには差があった。
実測で見ると、
1mmだか2mmほどの差で入る入らないが分かれた、となりました。
結果的に「得るものほとんどなし」でしたが、
個人的に山水筒の「径」について気付かされた重要な一件でした。
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気付けば山専は、自分の持っているモデルから2度もリニューアルされてました。
FEK-500 → FFX-500 → FFX-501(2019年11月現在)
アルパインは変わらず。
保温保冷能力、重量・サイズなどは自分には全く気にならない微々たる差なので
気になる大きな違いは、
「値段」と「ダブルスクリュー栓かそうでないか」と「デザイン」。
個人的には「安く、パーツが少なく、シャープな感じ」のアルパインサーモボトルがやはり好みですね現在。