登山やキャンプ等のアウトドアでクッカーの掃除等を極力したくない自分にとって
レトルト商品をそのまま食べる「ふくろ飯/袋飯」にたどり着きました。
そこで今回使用したのは
VARGO バーゴ
チタニウムロングハンドルスプーン
チタン製のロングスプーン
長さ 216mm(メーカー表記)
重さ 14g(メーカー表記)
柄の長さ 175mm(個人計測)
スプーン先幅 40mm(個人計測)
ざっくりみていきます。
VARGO バーゴ
チタニウムロングハンドルスプーン
軽く、頑丈なつくりです。
他にもアウトドアメーカーでのロングスプーンは存在したのですが
チタンで、かつ構造や溝等が極力ないこのVARGO バーゴのロングスプーンをチョイスしました。
チタン製。
(紐は都合上、自分でつけています)
やはり穴はあると何かと便利ですね。
フォルム 表
スプーン先幅 40mm(個人計測)
フォルム 表
フォルム 裏
フォルム 裏
このような感じで、余計な構造や溝等がありません。
折り畳み構造等がない分コンパクトに収納はできないのですが、
その分 掃除する時に簡単に拭き取れる ことが大きなメリットにあります。
構造等があるとそこに汚れが残るので「構造が無いロングスプーン」がほしくありました。
長さは 約 22cmと十分にあるので、
縦に長いレトルトカレー飯でも、
比較的浅いアルファ米の袋飯でも、
浅いヨーグルトカップでも活躍しています。
みそ汁など 熱い食べ物の中に入れていても スプーン自体が熱くなりにくいため
口が火傷せず良いポイントでした。
気になる点を強いてあげるとすると、
このように 先端が四角い感じ のスプーンなので、
面に対してはかき集めやすいのですが、角などの細部には進入しづらかったことがあります。
一般的に思い浮かべる先細りしているタイプのスプーンに使い慣れているので
四角い感じのこのスプーンを実際に使ってみると最初は違和感を感じました。
ですが他メーカーのチタンロングスプーンを見ても
ほとんど同じサイズで ほとんど同じ形状だったのでこういったものなのかもしれません。
もちろん使い続けてると何も気にならなくなってきます。
私の口に対しては大きすぎず小さすぎずで goodでした。
また、
素材感が ザラザラしている ということがあります。
手持ちのチタン製品はみんな最初はザラザラしているのでこういうものなのかもしれません。
これが舌触り的にベストではないことと、
掃除時のキッチンペーパー等が滑りにくいので ツルッと一発で拭けないことがあるのですが
他のチタン製品と同様に この点も使い込んでるうちに滑らかになってきます。
そして、
日本製ではない。
この3点が 強いて言えば
形に慣れるまで、そして素材が馴染むまで気になる点にはありました。
ですが使っているうちに VARGO バーゴのロングスプーン は満足のいくカトラリーとなって愛用しています☆
やはり一番は 構造や溝等が極力ない ところになります。
袋で食べて、クッカーの後掃除がないって本当に素晴らしいです☆
私の登山食事はこのロングスプーン一本 で全て賄えてます。
おまけ:
「お墨付き」のカレーは種類も豊富で美味しくとても楽しめます。
そして
レトルトパックが自立するのでとても便利です。
山へ愛用しています☆
似たようなロングスプーンがいくつかあるようでした
価格以外はどれも同じようなものでした
全て同じ生産工場なのですかね?
※ 参考記事
もう登山食事/クッカーの後片付け 掃除に悩まない紙コップと紙皿のすすめ
私の登山カトラリーは【ロングスプーン1本だけ】 クッカーの掃除嫌いが加速した結果そうなってました
monochicken.com 内