別の記事でアルミクッカーとチタンクッカーの2種類から気になる
1.5〜2.0リットルの中型クッカーをピックアップしました。
※ 関連記事
1.5リットル 〜 2.0リットルクッカー【10選】 雪溶かし・湯煎・炊飯・洗面器などと何かと役立つ中型クッカー個人的考察
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アルミとチタンの2種類によってその記事が長くなり過ぎたこともありますが、
素材で分けたものも見やすいと思いこちらではアルミクッカーに絞って抜粋、ピックアップします。
目次
– 1.5リットル –
セラミック2ポットセット(MSR)【セット販売】
アルパインクッカー16(モンベル)
– 1.8リットル –
ごはんクッカープラス(ユニフレーム)【セット販売】
– 2.0リットル –
トレイルライト2Lポット(MSR)
山クッカーM(ユニフレーム)【セット販売】
※ 今回取り上げたものは片手ハンドルのクッカーに限ります
※ アルミ製に限ります
※ 関連記事(チタン製の中型クッカーに絞ったものはこちら)
1.5リットル〜2.0リットルのチタンクッカー【5選】 雪溶かし・湯煎・洗面器と重宝する中型サイズのクッカー【抜粋】
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1.5 〜 2.0リットルアルミクッカー
単体2選 セット販売3選
中型のアルミクッカーを見ていきます。
1.5リットルアルミクッカー 2つ
セラミック2ポットセット(MSR)【セット販売】
→ アルミ(ノンスティック加工あり)
→ 1.5リットル(小鍋) 2.5リットル(大鍋)
→ 457g(合計重量)
→ 19.7 x 12.7cm(収納サイズ) 14.9 × 8.7cm(小鍋) 17.4 × 10.6cm(大鍋)
→ Made in Thailand
→ 目盛りあり
※ データは変更される場合があるため最新情報はメーカーサイトをご確認ください
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蓋が兼用なため同時調理などの場合には、代替えの蓋が必要になりそうです。
専用の蓋の別売りはないようなので適当なものを見つける必要があると思います。
蓋もアルミ製。
アルミの熱伝導に加え、ノンスティック加工もあるので炊飯や調理には良さそうですね。
「高温に強く、安全で耐久性に優れる」というフュージョンセラミック加工、
ぜひ使ってみたい。
単体販売の同仕様のセラミックポットは 1.3リットルと 2.5リットルサイズ。
※ メーカー動画がありました
アルパインクッカー16(モンベル)
※ サンプルでリンクを貼ってますが ↑ 価格がモンベル公式サイトとは大きく異なる場合があるためご注意ください
→ アルミ(ハードアナダイズド加工)
→ 1.50リットル
→ 244g(スタッフバッグを除く重量)
→ ∅17.5 × 10.4cm(本体) ∅17.5cm(ふた)
→ 中国製
→ 目盛りあり
※ データは変更される場合があるため最新情報はメーカーサイトをご確認ください
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流石のモンベル価格でしょうか。
アルパインクッカーの別モデルを使用していたこともあってハンドルのシリコーンが熱くなりにくく、滑り止めとしての効果をやはり感じるのですが、
炎がハンドルまで達するような使い方ではシリコーンが溶けるために注意が必要でした。
しかしお手頃価格は何かと助かります。
ハードアナダイズド加工も味的に悪くないと思っています。
※ 参考記事
アルミクッカーの金属臭?変な味?を追求してみた結果「分かったこと」と「消せた記録」☆画像10枚
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1.8リットルアルミクッカー 1つ
ごはんクッカープラス(ユニフレーム)【セット販売】
→ アルミ(アルマイト加工)(鍋)
→ 約1.8リットル(大鍋) 約1.1リットル(小鍋)
→ 約770g(総重量) 約250g(大鍋) 約161g(小鍋) 約111g(ふた)
→ ∅15.5 × 9.1cm(大鍋) ∅14.3 × 6.8cm(小鍋)
→ 日本製
→ 目盛りあり ※炊飯目盛
※ データは変更される場合があるため最新情報はメーカーサイトをご確認ください
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手に取った時に流石のクオリティの高さを感じました。
また、
アルミの厚みがあり熱伝導の観点から、まさに「ごはんを炊く」には良い商品だと感じました。
こちらはユニフレームの山シリーズとして販売されているのですが、
フライパンを除くクッカーと蓋だけの重量から、個人的にはオートキャンプや家向きかなと思うクッカーでした。
蓋は1枚で兼用。
こちらは所持しているクッカーですが比較参考として取り上げています。
※ 関連記事
「【廃盤】山クッカーM」と「ごはんクッカープラス」の比較 画像15枚ほど ユニフレーム 特に比較した場合に気になるところ
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また炊飯目盛が採用されています。
クッカーで初めてご飯を炊くには良いものかもしれません。
※ 関連記事
ごはんクッカープラスの「米(合):水」炊飯目盛りをおおよその水量(ml)に換算してみる/ユニフレーム
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2.0リットルアルミクッカー 2つ
トレイルライト2Lポット(MSR)
→ アルミ(ハードアナダイズド加工)
→ 2リットル
→ 244g
→ 14.5 × 10.0cm(収納サイズ)
→ Made in Thailand
→ 目盛りあり
※ データは変更される場合があるため最新情報はメーカーサイトをご確認ください
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今回取り上げた中型クッカーの中で唯一の「深型」らしい深型クッカー。
私の使用目的(雪溶かし・湯煎・炊飯・洗面器)から深型ではなく雪平鍋タイプを求めているのですが、
深型タイプのクッカーも多く存在することから何か大きなメリットがあるように思えます。
それはパッキングのし易さなのか、熱効率の関係なのか、または他か。
深型タイプも以前は使っていたのですが今は雪平に戻っています。
ですがこの2リットル容量は魅力な上にMSRでは比較的価格が良心的なので試してみたくはあります。
最初に取り上げた「セラミック2ポットセット」の蓋はアルミ製。
こちらの蓋はアルミではなくコポリエステルという素材。
ざっと調べたところ、コポリエステルという素材は良さそうな素材でした。
詳しくはこちら → EASTMAN website
山クッカーM(ユニフレーム)【セット販売】
→ アルミ(アルマイト加工)
→ 約1.6リットル(大鍋)※1 約1.1リットル(中鍋)※1
→ 約415g(総重量) 約254g(大鍋) 約161g(中鍋)
→ 約18.0 × 約10.5cm(収納時) 約16.1 x 約10.1cm(大鍋) 約14.3 x 約8.1cm(中鍋)
→ 日本製
→ 目盛りあり
※ データは変更される場合があるため最新情報はメーカーサイトをご確認ください
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現在愛用している山クッカーM。
まさに山・旅・キャンプ・家などで 雪溶かし・湯煎・炊飯・洗面器 と大活躍しているクッカーですが、残念ながら廃盤となったようです。
しかしまだ店頭在庫が見受けられるのでもう一つ買っておきたいと思えるクッカーです。
※1
容量のメーカー表記は約1.6(大鍋)、約1.1(中鍋)となっていますが、それは蓋をした状態での容量で、
蓋を省いて波波入れると約2.0リットル(大鍋)、約1.2リットル(中鍋)入ります
蓋の取っ手が浅いのでつかみにくいことはありますが、個人的な使用目的を多数満たしてくれる山クッカーMはとても好きなクッカーになります。
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以上な感じでどれも使ってみたい中型クッカーでした。
山をやり始めてしばらくは小さい容量のクッカーでミニマムな荷物での山行をしていたのですが、
今では
雪溶かし・湯煎調理・炊飯・洗面器などと何かと多用できる中型クッカーを好んで、
登山はもちろん旅、またはキャンプ等でも愛用しています。
家では炊飯や調理等にクッカーを使うため、
特に炊飯に関しては2~3合ほどまとめて炊けるこの中型クッカーの容量を個人的な好みとしています。
クッカーを選ぶにあたって、アルミかチタンかと迷うところはあると思います。
「多様性があって、誰にでも使いやすいもの」はどちらかと聞かれれば私個人的には
「アルミ」と答えます。
長くなるので省きますが、
アルミもチタンも一長一短でその使用用途による相性が大きいと思います。
特に鍋底に食材が当たる炊飯や調理では、チタンは明らかに焦げ付きやすくあるので
一手間ふた手間と必要になってくる場合があります。
重量に関しては、
素材としてではなく「商品」として見ると一概にアルミクッカーの方が重いということもないので、素材のイメージだけで選ばないように気を付けようと思います。
– 1.5リットル –
セラミック2ポットセット(MSR)【セット販売】
アルパインクッカー16(モンベル)
– 1.8リットル –
ごはんクッカープラス(ユニフレーム)【セット販売】
– 2.0リットル –
トレイルライト2Lポット(MSR)
山クッカーM(ユニフレーム)【セット販売】
※ 関連記事
1.5リットル〜2.0リットルのチタンクッカー【5選】 雪溶かし・湯煎・洗面器と重宝する中型サイズのクッカー【抜粋】
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