山をはじめて 11年目の時、ようやく確立できた登山夕食メニュー。
そのメインディッシュとなるのは
パンカレー
これはただ「カレーを口に含んでパンをかじる」というものなのですが
私にとって素晴らしく理想的な登山夕食となっています☆
カレーパンは製品としてあるので「パンカレー」と呼んでいます。
目次
パンカレー 作り方
食パン 湯煎
食パン 持ち歩くのに便利なバッグ
味噌汁をご馳走に変える
パンカレー
簡単で
美味しくて
片付け最小
山食事は調理、片付けなど限りなくない方が私は好んでいます。
そのような食事はたくさんあると思いますが
あまりに簡素化しても心までは満たされなかったり、また別のメニューでは片付けに大きなストレスが発生したりとしてきました。
何でも人それぞれですが私の場合は難しい山や縦走などに挑む時の食事には特に
片付けなどのストレスは小さく、そして心は大きく満たしたくありました。
そんな感じで長年山食事を模索してきた結果、今はパンカレーというものに落ち着いています。
作り方も何もないですが
パンカレー 作り方など
を見ていきます。
カレーを温めます。
(一緒に温めているのは日本酒)
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パンが冷え切ってる場合には一緒に温めます。
素晴らしい袋 愛用品です
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出来上がり。
カレーのパッケージからカレーをすくって口に入れてパンをかじります。
これが私の登山夕食メインディッシュのパンカレー。
クッカーはお湯だけなので汚れがありません。
そして
スプーンはキッチンペーパーで拭くだけ。
簡単で、美味しくて、片付け最小。
食パンを湯煎すると温まるのはもちろんなのですが、
少し「カサつく」のがまた美味しくあります。
ちなみにモンベルの外付けのガベッジバッグは食パン一斤が余裕で入るので
行きはこれでパンを潰さずに持っていって余りはジップロックなどに移しています。
そして帰りはゴミバッグに。
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私のお気に入りの登山夕食メニューはこの パンカレー と 味噌汁。
ただのインスタント味噌汁では物足りないのでそこに私が加えるものは
干し野菜。
好きな野菜や余った野菜などを干して持っていくと食感がとても豊かになって
インスタント味噌汁が一つのご馳走になります。
食物繊維やビタミンも摂れるのではないでしょうか。
保存がきいて軽いので長期縦走などにも有効ですね。
味噌汁の汚れも微々たるものなのでお湯を入れて飲んだり拭き取って即完了です。
ここでポタージュや濃厚なスープを選ばないことも干し野菜が生きて、
かつ 片付け最小につながっています。
車中泊など荷物を増やせる場合では
カレーを紙コップなどにあけると食べやすいことは間違いないです。
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人それぞれの食事の好みや登山スタイルがあるので一概には何ともですが
この登山夕食メニューは個人的に細々と思考錯誤を繰り返した結果たどり着いた大のお気に入りメニューです☆
ちなみにロングスプーンは必須になります。
便利です。
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私の登山食事はこれ一本で全て賄えています
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