「使うシーンによってクーラーボックスを使い分けたい」
そんなところから手にした
ベリアスクーラー9L
金物の町・ものづくりのまちとして有名な燕三条にある SANKA というメーカーの
日本製 MADE IN JAPAN のクーラーボックス。
日本製のクーラーボックスは珍しい気がします。
そんな ベリアスクーラー9Lの
内寸・仕様・ボリュームサンプルなどなど色々見ていきたいと思います。
目次
ベリアスクーラー9L 仕様
ベリアスクーラー9L 内寸
ベリアスクーラー9L ボリュームサンプル(ロゴス 氷点下パックなど使って)
あとがき: 燕三条のアウトドアメーカー
使用感 追記: 総じてノンストレスなクーラーボックス
ベリアスクーラー9L 仕様
まずは、仕様から。
ベリアスクーラー9L
「ショルダーベルト」が付属しています
ハンドルが、前後に倒れます
水平方向より下には降りません
90度、垂直のところで固定できます
途中で自立はしません
背面
水抜き栓などはなし
蓋は外せる仕様になっています
そして
蓋のヒンジ部が突出していないのも運びやすくあり good
ヒンジが突出してる他メーカーのクーラーボックスは運ぶ際に支障がありました
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底面
ベリアスクーラー9L
MADE IN JAPAN
外寸: W375 x D270 x H285mm
は、
この ↑ ハンドルを後ろに倒した状態での、ハンドルを含んだ寸法だと思います
このロックが良い意味で非常に軽く、片手で開閉できるのはとても扱いやすくありました
他メーカーで両手を使用しないと開閉できないクーラーボックスを使っていて そこに不便を感じることは多々あったので、ベリアスクーラー9Lのこのロックは良いですね
ちなみに蓋を降ろしただけではロックはかかりません
開ける時と同じく軽いタッチでロックをかける必要があります
蓋はこの位置 ↑ まで開きます
途中で自立はしません
ベリアスクーラー9L 内寸
(単位: cm)
(数値: おおよそ)(個人計測)
内側の底面は 図のように角が取れている感じです
また
内側の壁は 垂直に立ち上がっていなく僅かに前後左右に開いている感じです
蓋の内寸が 約3cmの高さがあります
最後に
ベリアスクーラー9Lのボリュームサンプルをいくつか載せておきたいと思います
使われてる方が多いと思うので
ロゴスの 氷点下パックMや 氷点下パックコンパクトなどを交えていきたいと思います
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ベリアスクーラー9L ボリュームサンプル
(ロゴス 氷点下パックなど使って)
いくつかのパターンを見ていきます
目次2
500ml ボトル 8本の場合
350ml 缶 16本の場合
おまけ 1: 2リットルペットボトル
おまけ 2: イノマタ化学さんの 400mlタッパー
おまけ 3: 氷点下パックM の入り
9リットル
それはどれほどなのでしょうか
水量で言えば、下の箱でジャスト 9Lな感じでした
蓋の空きの部分は容量に含まれていないようです
タグにある
500ml BOTTOL x 8
350ml CAN x 16
これを見ていきます
※ タグ表記の「ボトル」は BOTTLE ではなく BOTTOL でした
500ml ボトル 8本の場合
500mlボトル 8本は
「立て入れ」が一番しっくりきた感じです
氷点下パックM が 2枚 ギリギリ入りました(蓋閉まる)
(3枚は無理でした)
ちなみに
氷点下パックコンパクトを 4つ足しても何とか蓋は閉まりました
ちなみにこの縦方向には入りませんでした
横方向だと、蓋が無理なく閉まらないかもしれないという感想です
氷点下パックM も 2枚は入りませんでした
※ 特にボトルに関しては、「ボトルの形状」や「氷点下パックの凍り方」によっても誤差が生じると思うので あくまでサンプルとして見ていただければと思います
350ml 缶 16本の場合
この入れ方で 16本入りました(蓋閉まる)
ちなみに
氷点下パックM
入りません
おまけ 1: 2リットルペットボトル
入りました(蓋閉まる)
※ ここもボトルの形状によるかもしれません
おまけ 2: イノマタ化学さんの 400mlタッパー
こちらも使っている方が多いと思われる
イノマタ化学さんの溝なしタッパー 400ml 8つ
奥行きジャスト
(個人的には弁当用のクーラーボックスとしたかったのでこれは素晴らしかった)
おまけ 3: 氷点下パックM の入り
「横に寝かす」と「立てる」は入りますが、
あとがき: 燕三条のアウトドアメーカー
今回取り上げた SANKA の ベリアスクーラー9L、
安易な言い方になりますが「きちんと作られてる感じ」を非常に受けています。
燕三条の何を知ってるわけではありませんが、
燕三条のメーカーさんのものは そのクオリティにしばしば満足させていただいています。
ふと気付けば
山や日常生活で愛用している製品の多くは 燕三条のメーカーのモノでもありました。
ベルモント
ユニフレーム
スノーピークなど
各メーカーそれぞれ多くの商品を使わせていただいています。
中でも、
ベルモントのチタンクッカー、ユニフレームのスキレット、スノーピークのマグカップ など
私の毎日に欠かせないアイテムとなっています。
そして、、、
使用感 追記: 総じてノンストレスなクーラーボックス
毎日持ち歩くようになってからしばらく経ったので使用感を追記したいと思います。
長く使っていて思うことは、
「素晴らしくノンストレスなクーラーボックスだな」ということでした。
私の毎日に欠かせない燕三条のアイテムに確実に加わりました。
9Lという容量が、
個人的には小さすぎず、大きすぎない容量で 保冷剤含め 程良く入れたいものが収まり、
持ち運びや 置き場にも非常に適したサイズでした。
そして、
軽い力で、かつ片手で操作できる この「蓋のロック」が想像以上に使い勝手が良いです。
保冷を保つために蓋の開閉は マメに行いたいのでロックの操作、蓋の開閉が楽なのはとても有難い仕様です。
蓋とボックスの重量バランスも良好ですね。
天板の「物が滑り落ちにくく、フラット」も小テーブルとして重宝しています。
クーラーボックスは実際に中身を入れて「手で持ち運んで」「使って」「置き場に置いて」などしないと気付かないことがあったりするわけですが、
このベリアスクーラー9Lは携帯性や機能面など どれをとっても申し分なく、
「総じてノンストレスなクーラーボックス」としてそのクオリティの高さを日々感じています。
登山トレーニング で使ってますが こちらのステップも SANKA
クーラーボックス同様に、このステップのクオリティにもとても満足しています
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