サーマレストのテントマット「リッジレスト」と
モンベルの寝袋「ダウンハガー」を日常の寝床に変えて 7年が過ぎて 8年目に入りました。
真夏の 1、2ヶ月はダウンハガーは脇に置くかお腹に掛けて使用して、
それ以外は開いて掛ける、または中に入って寝ています。
リッジレストは 365日100%その上で寝ています。
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(2022年9月時点)
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そんな生活の主な目的は当初と変わらず、
「勝負登山時のストレス軽減」です。
おかげでテン泊時等の寝床ストレスはありません。
その生活の 8年目に入ったあたりで思ったことをここに残します。
前回の
寝袋とテントマットで365日寝る生活【7年目】のこれまで思った「細かいところ」をまとめてみる
に引き続きマニアックな話になると思います。
備忘録としてとりあえず、
2021年9月 と 10月 にリッジレストを 2枚ともついに新しくしました。
それまでのリッジレストは( 7年ものと 5年もの)本当に長い間お世話になりました。
タフ過ぎますね。
感謝です。
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そして
【思ったこと】。
これまで当たり前のように自宅ではリッジレストを 2枚並べて大きく寝てました。
そんな中、
ふと「なんで 1枚で寝てなかったんだっけ?」となり 1枚に変えてみました。
理由ははっきり覚えてないのですが
やはり 1枚より 2枚の方が より快適だったことははっきり覚えています。
狭い、とかいった理由ではなかったと思います。
もちろん山中では 1枚ですし、1枚でも十分眠れるのですが
何だったか家では 2枚の方がやはり良かったと再認識しました。
ただ、敷いたり片付けたりするのは 1枚の方がもちろん楽でした。
で、また 2枚に戻したのですが
朝起きれば必ずリッジレストは ずれていて間に落ちて寝ています。
こんな生活を 7年以上毎日続けているので流石に
フラットなところで寝れる体の仕様に変化していると思うところがあります。
「だったらもうマットは要らないんじゃないか?」
とも思ったのですが、
寝起きを分析してみるとほとんど毎朝 リッジレストに「半身」が乗っています。
この記事に載せた画像もそうですが
寝起きの寝床の画像を見返すと「枕の位置がほとんどリッジレストに半身が乗る位置にある」のが分かりました。
以前の 寝袋とテントマットで365日寝る生活【7年目】のこれまで思った「細かいところ」をまとめてみる でも記載しましたが、
やはり リッジレストの 1cmもない段差を利用して体の歪みや疲れを取っているんだなと再認識しました。
つまり「マット 0枚」ではやはりよろしくなく
リッジレスト 2枚の狭間でゴロゴロ寝るのが自分の体には better なのだろうと思いました。
【他】
これも 関連記事 で述べてますが、
敷布団ではなくテントマットで寝ているため
足の かかとの沈みが気になり、膝に負担がかかっているかもしれないと言ってました。
そんな中、世には「膝下枕」とか足枕などが存在するため膝下に何か かまして寝ていたのですがイマイチ快適ではなく。
現在は、膝下ではなく「ももの付け根下」あたりにクッション等を入れて寝るのが
膝や かかとの負担が小さいような気がして快適です。
膝下に何かを入れる場合は 適した高さが取りにくいのかもしれません。
そんなことを 8年目に入ったあたりで思いました。
これからも山中 良い睡眠が取れるといいなと思います。
家でも山でもアメリカ旅でも使っていた絶大な信頼があるテントマットです
登山の携帯時などで 泥汚れや損傷防止に有効でした
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